2016年の1月と2月と、続けてイタリアフィレンツェに行く事がありました。 ひと月の間に、同じ街に出かけたので、他の旅よりも鮮明に記憶に残されている街のひとつで、街中を歩きました。 イタリアの食はパスタが美味しいですが、肉は「キアーナ牛」お勧めです。
世界最大の牛で2000年以上前にローマ人が畑を耕したり・真っ白な、この牛は神聖なイメージがあり祀るための行事に使用されていたようです。 この牛は、トスカーナ州南東部からウンブリア州に広がるキアーナ渓谷の地名からつけられているようです。
1月ノフィレンツェでは、駅から歩いて数分と立地条件の良いグランドホテルバリョーニに連泊しましたが、とても趣のあるホテルで上階のレストランではキアーナ牛の骨付きを食べました、ボリューム満点
ホテルのレストランから屋上に出る事が出来、すぐ近くに大聖堂を望む事が出来、向きを変えてもフィレンツェの街の様子が見られて朝に夕方に何度となくいきました。
バリョーニから徒歩で、いろんな場所に行くことが出来、ホテルの横を少し歩くと旧市街の中心になり大勢の人が繰り出しとても賑やかなんです。 旅に出てスーパーに行くのも楽しみです。その土地の様子が分かるように思えたりして。
リストランテ・ダリーノにも行きました。大聖堂の近くにあるのですが、人通りが少なく探すのにしばらく歩きました。 ダリーノは小澤征爾が良く来店された店で、日本人の女性スタッフも居たので、オーダーも楽でした。キアーナ牛ハ希少な牛で本来のキアーナ牛を扱う店は多くなく、ダリーノにはこれがキアーナ牛だと証明書もありました。
骨付きのボンステーキ「デスカッテ」 あまり食べた事がなかったので、見た瞬間のうれしさは久しぶり。シンプルですが、しっかりと肉の味が伝わってきました。