月: 2021年1月
どんど焼き
小正月の伝統行事「どんど焼き」が行われました。
どんど焼きは、無病息災や五穀豊穣などを祈願するもので、『この火で餅を焼いて食べると一年間健康でいられる」
などと伝えられています。
まずは、小さいほうから子供たち中心でひを付けました。子供たちも参加することでこの伝統行事が受け継がれていきます。
そして大きい方は年男・年女・厄年の人が火付けします。
火が上がってきたら「どんどの火で高く舞い上がれば習字が上達する」と言って書き初めを一緒に燃やします。
残り火で餅を焼いたりマシュマロを枝の先に付けて温めて食べたりキャインキャイン冷えた日本酒を飲みながら
みんなで雑談をしどんどの火が消えるまで楽しみました。
どんと焼き以外にも名前があるらしく現在確認できるだけでも30種類以上もあるそうです。
貝殻拾い。
リビングに置かれた飾り棚の中に貝殻が飾られています。
旅好きなので、旅先で貝殻を拾ったり、石ころを拾ったりして気に入ったものは持ち帰り飾っています。
グラスや空き瓶に入れて。 拾い集めた貝殻を見ると旅の思い出が蘇ります。 中でもオレンジ色の貝殻は、ニューカレドニアのヤンゲンの海岸で拾ったもので、地元の人に貝の名前を訪ねてみると、知らないではなく無いと言われ ぇ 良く聞くと旅られない物には名前がないと言われました。フランス領のニューカレドニアの首都ヌメアから8人乗りのセスナ機に乗り換えヤンゲンに向かったのですが、狭いので助手席に乗せられた友人が上空でフランス人パイロットに操縦桿を握れと言われたのにはビックリ 飛行中に見えた地上では、何か所も人気のない場所に煙が上がっていて、これは自然発火によるもので自然鎮火するとか、旅にでると、自分の知らない世界に出会えるから面白い。到着してヤンゲンの飛行場は無人
中側がオレンジ色で外側は少し白っぽい。 貝の事を聞いた時に近くに釣りをしている人が居て、良くみると空き缶に糸を巻き糸の先に針金のようなものが付いていて、餌も付けづに海に投げ込んでいた、釣れるわけがないと思うけれど 時の流れが緩やかで 心が落ち着く ヤンゲン近くを流れるタンゲーヌ川は筏で車を渡す国道で広い川幅をゆっくりと移動
シャコ貝は、タヒチのポラボラ島で拾ったものが多く、ただ飾るだけではなく、洗面台に石鹸入れとしても使用している。 桜貝は種類も多くいろんな海岸で拾うことができますが、唐津の虹の松原で拾ったものが多いです、薄く強く握ると壊れてしまう桜貝。
巻貝の仲間の宝貝は14種類あり拾ったのは、キイロダカラ・メダカラだと思います。モルディブの小さな島の海岸で拾ったもの。宝貝の名前の由来は、以前、通貨として使用されていた事があるからのようです。巻貝の種類は豊富で何種集めたのかわかりませんが、海に行き砂浜を見つけると、下向きになり貝殻を探すのがあたりまえのようになってしまっています。 仕事柄、比較的、旅をし易い冬の行き先は、暖かな海が多かった。
オーストラリ「リンデバン」モリディブ・バリ・プーケット・ニューカレドニア・タヒチ・沖縄
北海道の国道336号 襟裳から広尾に向かう海岸で拾った蝶々貝は、オオバンヒザラガイと言いボールを少し潰した感じの原始的な貝で食べるとアワビのようだとかですが食べた事はありません。オオバンヒザラ貝の腹のような部分に8枚程、この貝殻があります。拾ったのは、今から40年以上も前の事で、今はどうなのか?
海なし県に住んでいるので、人一倍、海に対する憧れが強いからでしょうか?
沖縄竹富町の星砂です、はじめて沖縄を訪れたのが高校を卒業をしてすぐの事。那覇から上下3㍍以上の揺れの中を進み到着した石垣島でしたが下船してすぐにアスファルトの上に寝転んでしまいました。 宿泊予定をしていたユースほすてるは当時予約が出来ずに宿到着順の受付だったので、すぐに諦めました。 しばらく寝転んでいると民宿の人が声を掛けてくれその宿に宿泊する事になりました。しばらく滞在した石垣、竹富にも行きました、そこで砂浜を歩き砂を拾い、その中から星砂を探す。帰りは飛行機にしてスカイメート利用で、いつ空席が出るのが分かりませんが長い時間待っているとラッキーな事にビジネスクラスの石に低料金で乗れました。その時は短パンに半袖、頭に手ぬぐいでハチマキをして、片手にスプーンを持ち砂の中から星砂を探していました。 星砂は貝でも砂でもありません、有孔虫という生物の死骸なんです。
北海道・沖縄と国内を旅していた頃、生涯、海外に行けるとは夢にも思っていませんでしたが、今では、機会があれば出かけたいと考えられるようになりました。 先の事は誰も分かりません、今回のコロナの事だって
数年前に誰が予想する事ができたでしょうか、だからこそ、今を一生懸命に生きる事が大切なんだと思います。