小正月の伝統行事「どんど焼き」が行われました。
どんど焼きは、無病息災や五穀豊穣などを祈願するもので、『この火で餅を焼いて食べると一年間健康でいられる」
などと伝えられています。
まずは、小さいほうから子供たち中心でひを付けました。子供たちも参加することでこの伝統行事が受け継がれていきます。
そして大きい方は年男・年女・厄年の人が火付けします。
火が上がってきたら「どんどの火で高く舞い上がれば習字が上達する」と言って書き初めを一緒に燃やします。
残り火で餅を焼いたりマシュマロを枝の先に付けて温めて食べたりキャインキャイン冷えた日本酒を飲みながら
みんなで雑談をしどんどの火が消えるまで楽しみました。
どんと焼き以外にも名前があるらしく現在確認できるだけでも30種類以上もあるそうです。