長野県駒ケ根市に本社があるファイヤーサイドさんの商品「ティピ」
庭先で薪をくべて焚火を楽しむ商品です。斬新な三角形の形は空気が抜ける形状になっており煙突代わりになるので安定した日を保つことが出来ます。ティピは少し前に紹介したウッドストッカー「ヘックスボックス」と同じ素材、特殊合金コールテン鋼で作られています。はじめは金属の銀色ですが外の空気や雨に触れさせてゆっくりと全体に錆を付けていく、錆を育てるという素材になっています。表面の錆により内側が守られるのでボロボロになる事もなくとても頑丈です。種類は150・120・90の3サイズがありますのでお庭の大きさに合わせて選べて、一番大きな150タイプでも¥80,000+税とお求めやすい価格になっています。
焚火だけではなくオプションのグリルやクッキングスタンドを使えばあっという間に直火のコンロが完成します。庭先でゆっくり火を眺めながら家族みんなそろって外でご飯をたべるのもいいですよね。
2019年に駒ケ根のファイヤーサイドさんを見学研修させていただいた時はアウトドア用のシェイクポップを使ってティピの火でポップコーンを作りました。
素材やデザインにこだわったものを選べば、ただの焚火でも一味違うとても充実したものになると思います。ファイヤーサイドさんの商品はどれも個性的でかっこいいものばかりです。