月: 2021年3月
ひな人形のお話。
先日、トレドのひな祭りという記事で雛人形の話題も出たので、3月3日は過ぎてしまいましたがもう1つ雛人形のお話です。
先日、初めて須坂市の【三十段飾り 千体の雛祭り】を見に行ってきました。
時間がなくて今回は世界の民族人形博物館にのみ行ってきたので、そちらのご紹介です。
県内では毎年この時期にニュースにもなるので、知っている方、実際に見に行った事のある方もいらっしゃるかと思います。
こちらのスペースは撮影OKとの事で、バシバシ写真を撮ってきました。
実際に見に行ってぜひ体感していただきたいので、ポスターにもなっているような、下からの構図は載せませんが…数と迫力に圧倒されました。
下からだけでなく上から間近に見ることも出来て、それぞれのお顔の違いや、着物の違い、ちょっとしたポーズの違いも楽しめました。
菱餅の色って、並び順に決まりごとがあると思っていましたが、それぞれで違うのも新たな発見でした。
それと、本日のブログ担当は学芸員資格を持っていて、別の美術館ですが資格取得のための研修で絵画や巻物や甲冑等の展示替えの作業をさせて頂いたこともあるので、これだけの展示作業は本当に気を張るし、大変だろうなー、と、違うところでも関心して帰ってきました。
今年で15年目との事でしたが、毎年同じ配置ではないと思うし、これだけの数を並べるのはいや、もう、大変。絶対大変。博物館の職員さん、本当にお疲れ様です。
別のフロアでは、時代ごとの雛人形の特徴も分かりやすく展示してあったのですが、それより何より雪洞の色が七色に変わるのは現代的だな、と思いました。ゆっくり色が変わっていくのに気付いた時は本当にびっくりしました。
展示は4月18日(日)まで行っているそうです。
長野では月遅れでまだまだ雛飾りを飾っているおうちもあるかと思うので、おうちの雛人形との違いを見つけるのも楽しいと思いますよ。
ちなみに、4月29日(木)からは今度は五月人形の展示を行うそうなので、そちらも見に行こうと思います。
3月3日の女子会
昨日の3月3日、社内の女性社員10人程で「女子会」を行いました。
「女子会」は現場やトレドショップ、本社など働く場所が様々な女性社員達の親睦会です。 今回は色鮮やかなビオラと葉の流れが美しいカレックスを中心に春の寄せ植えを皆で制作しました。
講師はガーデニングに精通し樹木医でもある社員のYさん。 花苗の手入れの仕方や寄せ植えの作り方を詳しく教えてくれました。
まずは花の組み合わせです。 花の色柄の決め方、性質を生かした苗の組み合わせのコツを教えていただいたものの、 これが中々難しい…頭を悩ませながら花たちを配置します。
花の向きも考慮しながら配置を決定。 次は、いよいよポットを外し、土を入れ植えていきます。
たっぷりの水をあげ、作業完了。
それぞれの感性や個性の出た、素敵な作品達が出来上がりました。 その後は皆でお茶タイム。話に花が咲く、楽しい女子会となりました!
3月10日には、どなたでもご参加いただける「こけ玉講習会」もご用意しております。
樹木医による楽しい講習会です。 キッズスペースもございますので、お子様連れの方のご参加も大丈夫です。 ぜひお気軽にお問合せください。
こけ玉講習会
日時:3月10日(水)13:30~15:00(予定) 参加費:1,200円(税込み、材料費込み/受け皿はご用意くださいませ) ご連絡先:TEL:026-266-9522 / MAIL:info@toledo-ex.com
ミニアイリスが咲き始めた。
「恋のおつい」「恋のメッセージ」ミニアイリスの花言葉です。
愛情に関する言葉の多いミニアイリスの花言葉には、そんな感じの物が多くあります、小さくて可愛いい花がそんな事を連想させているのでしょうか?
ミニアイリスが咲きました。 ミニと言う名がついているだけの事はあり丈が15㌢程と、小さくてかわいい花が見られます。 管理が楽で、植えっぱなしでも咲いてくれるミニアイリスです。
花は、どの花でも良く見てみると色とか模様とか形とかが凄いと感じられる事があります。 自然界の力は素晴らしいと実感させられる。どうしてこの色になるのか、模様になるのか?形・姿になるのか?ともて不思議です。
庭には5種のミニアイリスが植えられていて、今、咲き始めたのが2種で、後のミニアイリスは日当たりが悪い場所に植えられているので、花はもうしばらくしないと見られません。庭の中央にあるヤマボウシの樹の周りに植えられているミニアイリス、ヤマボウシの株本近くにはミニスイセンが芽を出していてこれから咲きます。陽当たりと風通しが大切です。
ミニアイリスの周りに出てきている芽は、チューリップの原種ですが、まだ花を咲かせる事の出来ないものが多いかな? 球根類は年々数が増えていますが、すべてに花を咲かせるには時が掛かります。
カマボウシの株本では、クリスマスローズも咲き始めました。 この場所10年以上前から咲いているのですが、クリスマスローズは種で仲間を増やしていきます、早いもので種から3年程で花を咲かせるようになるので、増えている場所もあり、その花が微妙に違うこともあるのもクリスマスローズの魅力で、毎年の様に新しいクリスマスローズが誕生する花です。
こちらは、原種系のニゲラで、この周りでも原種チューリップの芽がたくさん見られます。 原種系の花には派手さがないのですが魅力を感じます。
一週間程前に今年初めてのフキノトウの収穫をしました。 その日の夜はフキノトウの天婦羅。 春の香りのフキノトウの天婦羅は、美味しいです。 自宅の庭で食べられる物を収穫するのは、楽しみなので、ガーデンは花を見るだけでなく庭と一緒に暮らすことで、とても癒されます。
信州と言えば「蕎麦」
長野県には「そば店」がたくさんあります。どのお店もだいだい美味しいです。それぞれの特徴によって好みが分かれます。十割そば・二八そばそしてツユの味。私はそば通ではないですが、月に1回くらいはそばが食べたくなります。そんなわけで、この間松本市にある「松本微生物研究所」さんに行ったので、お昼は安曇野のおいしいお水でしめた「そば」を食べてこようということになりました。そして今回訪れたのは「手打そば 上條」さん。
まず、手前にある「水そば」を食べてそばの味を味わってくださいと説明していただき、井戸水を使った「水そば」を頂きました。のどごしよくつるつると入ってきます。
私は、天ざるそばを注文しました。えび・カニ・かぼちゃ・ブロッコリーの他にりんごやミニトマトの天ぷらも入っていて珍しい。そして、小さな白身のお魚の天ぷらがあり、ワカサギ?かと思ったものが「チカ」という白身のお魚でした。天ぷらは「塩」「レモン」で食べる派なので、塩とレモンで美味しく頂きました。
そばも天ぷらも私好みで大変美味しく頂きました。前文の中に載っていた「松本微生物研究所」はどんな会社?と気になった方もいらっしゃると思いますので、そちらはまたブログでご紹介しますね。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
3月10日(水曜日)に【樹木医による「こけ玉」講習会】をトレドにて行います。
日時:3月10日(水)13:30~15:00(予定)
参加費:1,200円(税込み、材料費込み/受け皿はご用意くださいませ)
ご連絡先:TEL:026-266-9522 / MAIL:info@toledo-ex.com
お店は屋島交差点の目の前、白とエメラルドグリーンが目印の建物です。
5名程度の募集を予定しております。
まだまだ参加者を募集しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。