エクステリアのトレド

塩尻のブドウ

塩尻の桔梗ヶ原地区ではブドウの栽培が盛んです。
我が家の周りのブドウ畑でもたくさんの実を付けてすくすくと成長しています。
少し前には実を種無しにする作業が盛んに行われていました。
「種無しにするって?」と不思議に思われる方もいらっしゃると思いますが、
種無しブドウというのは、そういう品種があるわけではないのです。
種無しにする薬があり、房ごと液体で浸すことにより種無しになり成長します。
なので、紙コップに種無しにする薬を入れて、成長してきたブドウの房を1つづつチャポン、チャポンと浸すという大変な作業をブドウ農家さんは行っているのです。考えるだけで気が遠くなりそうです。

写真のブドウは加工用のブドウ(ワイン用)なので種無しにする作業はありませんが、ワイン用のブドウも「糖度が何パーセント以上でなくてはならない」とか、「〇月〇日から何日間の間にブドウを持ち込まなくてはならない」など
ワインメーカーからの縛りがあり手が抜けないそうです。
天候に恵まれ美味しいブドウになってほしいです。

こちらの写真は我が家のラベンダーです。
ちょっとピークは過ぎましたがまだまだきれいです。
もっと寄って写真を撮りたかったのですが、蜂が蜜を吸いにたくさん来ていて諦めました。
ほとんどほったらかしにしているのですが、毎年きれいに咲いてくれます。
ラベンダーを見ると、富良野のラベンダー畑に行きたいなーと思ってしまいます。

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