エクステリアのトレド

田んぼアート

現場調査で安曇野市に行ってきました。
安曇野インターから約2キロメートルの所に「安曇野スイス村」があります。
インターを降りてから「田んぼアート↑」の看板が何カ所も設置されていて
「これは行くっきゃない!」と思い、現場調査終了後に田んぼアートを開催していた「安曇野スイス村」へ立ち寄ってみました。

田んぼアートなので平地ではアートの全体像を見ることができません。
やぐらが設置してあったので「いざ!」と向かっていくと自動販売機が…。
入場料300円でした。(お金取るのかぁ。ちょっとビックリ。)

長野県出身の力士「御嶽海」の田んぼアートでした。
御嶽海の周りには葛飾北斎の富嶽三十六景に出てくるような荒波が。
とても大きな作品に感動しました。

それにしてもこの色、すごいですよね。
以前に田んぼアートの色はどうやっているのかテレビで見たことがあったのですが、「色々な品種の稲を使う」とその時には言っていたのを思い出しました。
この作品もそうであれば白、黒、黄色、茶の葉っぱの稲があるということですよね。その稲から採れるお米を是非食べてみたいと思いました。
(すみません。芸術作品を見ながらすぐ食べる方へ発想が行ってしまいます。)

この作品のデザインをして、それを田んぼに書き、その通りに稲を植えて…と
作り上げるための作業を考えたら300円は納得でした。(反省)
来年もやるようであれば見に行きたいと思います。

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