宅配ボックスは色々なメーカーから様々な形や素材で販売されています。玄関先に置くものなので、選ぶものによっては住宅や外構と合わない場合もあります。トレドでお薦めしているのは京都の老舗企業「㈱傳來工房」のエクステリアブランド「ディーズガーデン」の宅配ボックス「オルレア」「オルレアモード」です。「オルレア」はシャビーなフレンチカラー。「オルレアモード」はシンプルでスタイリッシュなモノトーンカラーです。私の家は玄関ドアに合わせて、オルレアのブラウンを置いています。設置してすぐは宅急便の方が宅配ボックスだとわからなくて、不在票を入れていってしまいました。それだけデザイン性に優れているんだと思います。
宅配ボックスとわかるようにディーズガーデンの橋本副社長がラミネートされたタグを送ってくれました。ということで今はちゃんとオルレアの中に宅急便の品物を入れていってくれるようになりました。
我が家の玄関には信楽焼のたぬきがいます。オルレアがおしゃれなのでたぬきの置物ってどうなの？と思われる方もいらっしゃると思いますが・・・これって縁起ものなんです。たぬきは「た（他）」「ぬき（抜き）」＝「他を抜く」という意味に通じるため、「商売繁盛」の縁起物として昔から店先に置かれていることが多いそうです。また、八相縁起といって笠・目・口元・徳利・帳簿・金袋・しっぽ・お腹の8か所の特徴があり、8つの縁起を備えているという意味があるそうです。最近はこの信楽焼のたぬきさんあまり見かけなくなりましが・・・
一枚目の写真には我が家のアイドル猫ラグドールのルナが入り込んでいますがお気づきになりましたか？私が写真を撮ろうとすると必ずうそうそとやってきて画面の中に入り込みます。これって猫アルアルですか？袋や箱があると必ずその中に入るとか、新聞を読んでいると必ずその上に乗って邪魔をするとか・・・
