県立美術館の石磨きワークショップ

長野県立美術館で行われているワークショップに、彫刻家・冨長敦也さんによる「Love Stone Project」というものがあります。

冨長さんが、巨大な石をその土地の人々と一緒に磨き、参加者とともに作品を制作するというプロジェクトです。

石友(石が大好きな友人)と共にずっと参加を熱望していたのですが、コロナの影響もありなかなか実現できず・・・ですが、最後の開催の週末にちょっこと見学させてもらうことができました♪

開催場所で一生懸命石を磨いていらっしゃる方がいて、何気なくお話していたら後に冨長さんご本人と判明してびっくり。

今磨いている石は、美術館建設中の際地下から出てきた巨石でね、と工事中のお写真を出してくださり、お話を聞かせていただきました。公園の造園工事や植栽を本社の林業笠原造園で手掛けているので、他人ごとではなく聞き入ってしまいました!!

いろんな過程を経て出来た美術館や公園。こんな素晴らしい施設ができて、長野市民の一人としてとても嬉しくなります。

本社のスタッフ達が手がけた植栽も、美しくて感動です!!!

城山公園

トレドの店舗スタッフで動物のシルエットを掘ったカットダルも、施工まで苦労が多かったジュエルガラスも、週末の家族が賑わう平和な公園の中でキラキラと存在感を放ってました!みんなの頑張りが報われたなぁと、このお仕事をしていてよかったな、と嬉しい瞬間でした♪