今年の秋は10月上旬ごろまで秋とは思えないほど暖かかったせいか、山の方も紅葉が遅い気がします。地球温暖化で秋がどんどん短くなってなんだか寂しいです…
度々紹介をしているSHOPの落葉樹がやっと色付いてきました。左はヒメシャラです。夏にあんなにかわいい白い花を咲かせていましたが、紅葉は深い赤でかっこいい、大人の雰囲気です。右はシロモジです。白い幹に鮮やかな黄色がとても綺麗です。
この二つはエゾムラサキとカンボクです。これぞ紅葉という感じの赤に染まっています。トレドでは植栽の中に低木も多く植えますが、こんな風にお庭の木がきれいに染まってくれたらうれしいですよね!
紅葉と言えばモミジのイメージが強いですが、お店のヤマモミジはまだ青い所が多いままです…なぜでしょう?やっぱり地球温暖化のせいなんでしょうか。
10月後半から急に寒くなったこともあり、一気に乾燥の季節になりました。ということで今年もパワフルな加湿器を出しました。湿度をあげて、消毒もしっかりとして、引き続きコロナの感染対策をしていこうと思います。
先日の樹木講座の際にS樹木医が持ってきてくれた苔テラリウムたちも乾燥に弱いので加湿器で潤しています。