最近テレビを見ていたら、芸人さんが制作費のかからないコントのオチに「SDGsだ!」うたっていて、時代だなぁと、思わず笑ってしまうことがありました。
「SDGs」。17の目標と169のターゲットから構成された、持続可能な世界を実現するために2030年までの15年間で達成するために掲げた国際目標です。
だいぶ前から、あちらこちらで目にし耳にする機会がありましたが、ここ2~3年でぐっと急速に世界中に浸透し、みなで取り組んでいる印象があります。
以前は内容が理解できにくそうと、身近に感じることが難しかったのですが、近ごろは内容を知って出来ることはやっていこうという意識になってきました。
小学生の子供達が「SDGs」について学校で教わってきたことが良い機会となり、我が家でできることは何だろうという話し合いも家族内ですることができました。
我が家では「水の節約をしよう!」ということになりました。目標6の「安全な水とトイレを世界中」に注目し、日々の生活の中で限りある水資源大切にしようという目標です。お風呂・シャワーの水の無駄遣い、食事の支度片付けの節水を意識していたら、ここ数か月の水道料も少し減らすことができました。地球にも家計にも優しい。母、思わずにんまり。
娘は学校で「SDGs」を学ぶ授業で制作した、自分の幼少期の洋服を加工して作ったエコバックを大事にお買い物に使っています。目標12の「つくる責任・つかう責任」である物を大切にする意識が子供たちに根付いて、本当に良い取り組みだと思います。
社内にも発見。こんなステッカー。
社内の推進品にも発見。こんな製品。
気が付けば、樹木や森林を大切にする、無駄な買い物をしない、着なくなった服をユニクロさんに寄付する、などなど、出来ること身近に沢山ありました。出来ることを少しずつ増やして、貢献できていければいいな。と思います。