昨日、塩尻市街地から奈良井宿へ向かう国道19号で新しいトンネル「桜沢トンネル」が開通しました。
奈良井川沿いの木曽路は危険な個所が多数あるため安全に通れる桜沢トンネルを何年も前から作っていました。
このトンネルは2019年に塩尻市のイベントで見学会が開催されて見学をしに行ってきたトンネルだったので「やっと完成した!」とうれしくなりました。
普段通る道ではないのでお休みの日に通りに行ってきたいと思います。
完成したトンネルの写真はありませんが、工事中の見学会の時の写真をご覧ください。
入り口を入ってわりとすぐの場所です。削っては壁を作って、削っては壁を作ってと、工事をしていくそうですが、手前の方はコンクリートの壁が出来ています。空気を送り込むための太いダクトが存在感あります。
もう少し進んでいったところです。
身長くらいあるブルドーザーの車輪。
掘削している先端です。まだ貫通していませんでした。
ダイナマイトを使って掘り進めるとのことで危険な作業をしてくれた工事作業員の方には頭がさがります。
これは掘削に使う何かの車両。(ごめんなさい忘れました。)
めったに見ることができない場所を見せてもらうとワクワクや感激や感謝やいろんな感情がでてきます。
工事現場を見学したことを思い出しながら新しく完成したトンネルを通りに行きたいと思いました。