エクステリアのトレド

カーポートの屋根材

先日、カーポートと物置のご依頼をいただいたお客様のお宅に完了検査に行ってきた時に実感した話です。

LIXILさんのカーポート製品をお選びいただいたのですが、屋根材をポリカーボネート板のクリアマットにしたことで、曇りや雪が多いこの季節のわずかな晴れ間の空から降り注ぐ光をしっかりと屋根下に採り入れられておりました。クリアな屋根材やっぱり、良い!!カーポート下にいて、こんなに視野が明るく爽やかな気持ちになれるなんて感動です。

ポリカーボネート屋根

ちなみに、リクシルさんのクリアマットはこちら真ん中の画像です。

カーポートの屋根材といえば折板屋根や、このポリカーボネート材屋根が最近の人気です。

スチール板を折って作られる折板屋根は重厚感があり、耐久性も強度もありますが、昨今急速に普及しているポリカーボネート材も魅力沢山です。

表面の特殊コーティングで紫外線をカットして、熱線(近赤外線)を防ぎます。真夏の車内温度の上昇を防ぐのに効果的で、火源から離れると自然に火が消える自己消火性という特長も持っています。

またリクシルさんの製品紹介では、夏の暑い日でも、「ポリカーボネート」の屋根材なら直射日光下と比較して車内温度を約12℃、「熱線吸収ポリカーボネート」の屋根材なら約16℃も上昇を抑えられるとあります。小さいお子さんがいらっしゃるお宅には、オプションの熱線吸収ポリカーボネート材だったら、夏場車に乗る時も安心安全ですね♪

ちなみにこのより太陽の光を抑えてくれるポリカーボネート材は、メーカーさんによって名前が違いますが…….

LIXIL   熱線吸収ポリカーボネート板。

YKKAP   熱線遮断ポリカーボネート板。

三協アルミ 熱線遮断ポリカーボネート板。

同じものを指しておりまーす。

カーポートの屋根材はもちろん、カーポート自体も様々な種類があり、選ぶときに迷ってしまいますね。

まずは、敷地条件や出し入れのしやすさを考えた台数やサイズをお選びいただき、次に耐雪・耐風を考慮し、最後にデザインやオプションをお考えいただくと、スムーズに製品が決まってくるかと思います。

お困りの時は、ぜひご相談くださいませ♪

外構施工のA様のお宅のお写真です。カーポートがお庭のデザインにバランスよく配置されております♪

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