ひな人形
3月3日はひな祭りでしたね。信州は旧暦の4月3日にお祝いする地域もありますので、トレドでもこの時期おひな様を飾っています。
あら、かわいい。どちらのおひな様も表情が可愛らしく、ほっこりします。
ひな祭りのお祝いの日が全国で違うのは暦の違いもありますが、なるべく桃の花が咲いている時期に桃の節句をするのが良いとされているため、気候に合わせて時期が異なるという由来もあるそうです。 また、全国では西と東でお内裏様とおひな様を飾る位置も左右異なるそう!
お祝いの気持ちや意味あいは一緒なので、それぞれのスタイルで気持ちを込めてお祝いすることが大事なんですね。
ところで、我が家にもとてもかわいい小さなおひな様がいます(画像がなくてすみません)。
小黒三郎さんというとても有名な積み木デザイナーさんがいらっしゃいます。その方の作品が展示されていたり、積み木つくりを体験できる工房が実は長野の中野市にもあります。何年か前にそちらの工房で娘と一緒にひな人形を作らせていただきました。木材を糸鋸機で削り人形の形に仕上げ、着色して出来上がりです。素人作品なのでガタガタの出来でしたが、とても愛着がわく大切にしてくれています。
下の画像は先生の作品ですが、こんなイメージで制作することができました。
実際公式に販売されている節句のシリーズはとても人気があり、新作はネットでもすぐに売り切れていますが、とても素敵な作品達なのでいつか本物の先生の作品も自宅に少しずつ増やしていければと思っています。
工房に一緒に行った友人家族は、動物の積み木を制作体験していました。
節句でなくてもこんなかわいい動物もあります、作れます!
積み木の魅力、底知れないです♪♪