秋の七草
まだ8月とはいえ、最近は涼しい日も増えて夜中の寝苦しさから解放されて少しほっとしている今日のブログ担当です。今日は何を書こうかなと頭を悩ませていましたが、「秋」でいろいろと検索していると「秋の七草」が出てきました。
春の七草は毎年おかゆで食べるので知っていましたが、秋の七草もあるんですね。秋の七草は奈良時代の歌人が万葉集において選定した歌の中にある花ということで、春の七草とは違い見て楽しむものだそうです。
女郎花(オミナエシ)、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギの7種ある花は頭文字を取って「お好きな服は(オスキナフクハ)」という覚え方をするそうです。私はこの中だとキキョウが好きかな…咲く前のつぼみの形が好きです。皆さんは何がお気に入りでしょうか?
現代は品種改良した品種や外国の花も輸入出来るので、昔と比べたら寒い時期にも楽しめる花がいっぱいありますが、なんとなく秋に咲く花は落ち着いた大人な雰囲気のものが多い気がします。秋の花を飾ってリラックスしてみるのもいいですね。