エクステリアのトレド

「オーナメンタルグラス」のおすすめ

毎日暑いですね。細やかな熱中症対策が必要な今日この頃です。

暑いと庭の植物達も大変なことになります。適量の水やりや手入れが必要になるのですが、朝トレドの展示場の植物の手入れをしていたら、さらさらと風に揺れる植栽がありました。

その姿のさわやかなこと!!

トレド

巷でいう「オーナメンタルグラス」達です。

オーナメンタルグラスとは、「オーナメント=装飾物」と「グラス=草」を掛け合わせた言葉です。

印象的なデザイン性があり、お庭づくりのアクセントとして適しています。

いいところは装飾性だけではありません。季節の変化で葉の色を楽しめたり、乾燥に強いものも多いのです。

カレックス類やフェザーグラスなどのイネ科は有名ですが、特にパンパスグラスは夏の時期に切り花でも良く見かけることも多いかと思います。最近はインテリアのドライフラワーとしても大変人気があります。

オーナメンタルグラスに少しでもご興味がある方は、ぜひ宿根草やオーナメンタルグラスを中心に幻想的な庭園をつくるガーデンデザイナーのピィト・アウドルフさんの作品を見ていただきたい!!

自然主義の世界観、本当に素敵です。

Piet Oudolf Field – Hauser & Wirth, Durslade Farm, Bruton, Somerset (7th September 2016)

また、先日個人的に宿泊した白馬のペンションのお庭も本当に素敵でした。樹木やガゼボテントにイルミネーションライトがついていて、お庭を楽しむ最高の演出でした。

自分の理想のお庭を、楽しみながら目指して作っていきたいものですね♪

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