LIXILのココマ、オープンテラスタイプ(写真左側)とガーデンルーム腰壁タイプ(写真右側)連棟での施工をした現場のご紹介です。
内部日除けと、ガーデンルーム内はロールスクリーンも設置しているので、日差し対策もバッチリです。
オープンテラス側は玄関へ向かう動線からの目隠しも兼ねて、ディーズパティオ ルポ(Bタイプ)を設置しています。
ココマの木調色はクリエダーク、タイルも「アレス」という種類の中から白系で選択していただいているので、ココマとルポ、メーカーさんは違っても統一感が出ました。
そのルポの裏側には水栓もあるので、建物の外壁から少し離して表からも水栓が使えるようにしています。
また、水栓はアイスルージュの2口蛇口なので、ホースを繋いだままにしても水道が使えます。
ガーデンルームの前には奥様のための花壇スペースも。
こちらは腰壁と同じ「セラヴィオグランB」というタイルを使って花壇の立ち上げ部分を作って、笠木にはハーベストブラウンというアースカラーの天然石を使用しています。
施工前から育てていたというオリーブの優しい色合いともピッタリです。
ガーデンルーム内も、オープンスペース側も、天井から照らせるようにスクエアシーリングライトを入れていますが、ガーデンルーム内は更に腰壁の下にシンプルラインライトを仕込んであるので、家の中から見ても素敵な雰囲気になりました。
最初のお打ち合わせからガーデンルームの施工は長年の夢だったとのことで伺っていましたが、さっそくお酒を飲んだり、バーベキューをして楽しんでいただいているようです。
今はガーデンルーム内で使うイスや机の選定をしているそうなので、またどんな感じで使われているかお写真を撮りに伺いたいと思います。
この度はトレドにご用命をいただき、誠にありがとうございました!