黄昏時。夕暮れで薄暗く、景色が黄昏色に輝く時間帯。
突然ですが、わたしはその時間帯が大好きです。
夕暮れで薄暗く、景色が黄昏色に輝く時間帯です。
黄昏時の名前の由来は、日が暮れて相手の顔が見分けがつきにくく、「誰ぞ彼」と問いかける時間帯であるというたいへん興味深い話もあります。
仕事場でも、休日の出先や自宅でも、毎日今日の空はどんなかなと気にしては、空の景色に心奪われていますが、たまたまその時間帯にお客様の工事完成現場にお邪魔していると、夕暮れの中佇む外構の姿に毎回惚れ惚れしてしまいます。朝方の柔らかい光がきらきらと眩しい庭の風景も最高ですが、黄昏時で家族が帰ってくる時間帯の暖かい雰囲気に包まれた風景もやはり最高です。
ちなみに、リクシルさんでは薄暮れの瞬間をイメージしたダスクグレーというアルミ材があります。
「Dusk」という、薄暮をイメージした新色ダスクグレーは、明るさを抑えた、深みのある落ち着いたトーンで、最近建築ではやりのグレイッシュな外壁との相性を考えた、今までにない色だということです。
こちらのお色、商品としてはフェンスAB・フェンスALなどがあります。
ごくわずかに青みを感じる低明度のグレーは、木目調の外壁やドアとも大変相性が良いです。
外構工事の色のトーンやコーディネートにこだわる、遊び心を入れる、ちょっとした楽しみを取り入れた外構計画はいかがでしょうか♪