高岡銅器の伝統技は凄いです。

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昔から伝わる伝統技を眼のあたりにして、その凄さに圧倒されました。 伝統の着色技法で発色させた銅版を張り付けた板の重量は片面で30kgを越えていて、中間に挟まれた木材も含めると100kg近い重さになります。 ズッシリと重みのあるドアを開けると伝統工芸の作業場になっていました。 3代目が発色の工程を丁寧に説明してくれました、なるほど。

発色にぬかずけが使われているとはビックリ、昔ながらの伝統に新しい技術を加えながら、現代に合う発色づくりに挑戦しているようてです、伝統の技で作られた銅版を目のあたりにして、外構工事にも応用できないものかといろいろ考えさせられます、門柱や塀に張って使うのもよさそうだし、加工して表札にするのも良い感じです。

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見れば見るほど、素敵な色合いです、エクステリアで使用されるものは、まだ進化していくと思います、数年前までは、ガラスを使用することはタブーとされていたのですが、今では人気の商材のひとつになっています。