牛肉の握り。
旅に出かけての楽しみのひとつに「食」があります。 できれば、旅で出かけた土地の物。
少し贅沢をして、牛肉を頂く、日本には全国に美味しい牛肉がある。 その中で思い出に残っている牛肉を、幾つか紹介します。
2009年の冬に、伊勢に出かけた時の帰りに松坂ですき焼きを食べる事にしていました。事前に予約を入れておいた「牛銀」美味しいかったのには違いがありませんが、それよりも思い出深いのは、一人前が150グラムで大きな肉が2枚だけ、想像していたのとは少し違いました。 さすが松坂牛
どんなに良く肉でも体調が良くなかったり、一緒に食べる仲間でも微妙に美味しさが変わる事もありそうです。
焼肉・すき焼きを食べるときに牛の握りがあれば、頼んだりします。 彦根の夜桜を見に行った時に食べた近江牛でも握りも頼みました。寿司は魚介の方が美味しいと思いますが、握りで食べられる牛肉に、なかなか会えないので、つい頼みます。 「近江牛せんなり亭」
関西の肉屋さんに行くと、圧倒的に牛肉のスペースが多く。 関西の友人に言わせると肉=牛 だとか。
近江牛は、美味しく思えます。滋賀に親戚ができてから、この季節に近江牛が届きます。 今年届いた近江牛は、さっそく、すき焼きですが、私は一口だけです。
奥州の前沢牛は、日本固有の牛で、食べてみたかった肉のひとつ。 花巻の友人に会うために出かけた時に、「味心」で、前沢牛の焼肉を食べた時に握りも注文しました。 すべて指定の牧場で育てられた前沢牛です。
盛岡で、米内で、冷麺を食べた時にも、前沢牛を食べました。
海外に出かける前に東京で食べた焼肉の時に、お願いした握り。 肉はどこの物か分かりませんが、お店はミシュランの「よろにく」なかなか予約の取れないお店のようですが、運が良いのか、一度の電話で予約OKでした。 握りは別注文で食べたのは焼肉のコースで、とても美味しく仲間達と楽しく食べる事ができ、忘れられない食のひとつです。
神戸牛・飛騨牛・能登牛・仙台牛・米沢牛・短角牛など、当然ですが信州牛、牛肉は美味しいですね。