原種チューリップの林
庭の中央にあるヤマボウシの木の下は、原種チューリップの芽が数えられないほど出てきていますが、ほとんど花を付ける事はあれません。 何年か前に原種チューリプを植えたものが、掘り起こさずにいたら、いつのまにか、もの凄い数になって、球根が充実すれば花を咲かせるのかはわかりませんが、気になっています。 この芽は花を咲かせませんが、花を咲かせる球根も幾つもあり、昨年の初冬には、庭に植えられていなかった原種チューリップの球根を何種も植えたので、この春は賑やかな庭になってくれると思います。
三月十七日の雨の日にユリ科のシラーチューベルギニアーナの最初の蕾が開かはじめました、右側の写真は一昨日の同じ場所の様子ですが、開きはじめている花数が増えています、何種類かあるシラーの中でも、ベルギニアーナは白花に水色のラインが入る綺麗な花です。株も小さく可愛らしい花です。 原産地はイラン・コーカサス地方で寒さ・厚さに強く乾燥にも強いのですが多湿には弱い花です。本来日陰でもいいのですが、いちばん陽当たりの良い場所に植えています。