特殊塗装インターホンカバー
門柱にインタホーンの子機を付ける現場が長野だとあまり無く、今年も1現場だけでした。昔の様に門柱に門扉を付けてクローズにする現場も少なく、オープン外構の多い近頃の外構工事です。 都会では門柱にインターホンの子機を取り付ける現場が多いようで、当社オリジナルの特殊塗装サイン伊尚に少し加工を加えるとインターホーンカバーも兼ねる事ができるので作ってみました。
特殊塗装サイン
特殊塗装を施し高級感のある仕上げにした伊尚にインターホンの子機を取り付ける事のできる穴を開けてみました。縦型タイプは長さが80センチあるので上側に和文字と洋文字で表札にして、その下に子機の取り付けできるスペースを作りました、それでも長いので下の部分には縦ラインにスリットを開けています。 箱の蓋の様に折っていて深さがあるので、内側の側面にLEDテープを貼り配線すると、暗くなってからDCトランスの働きでLEDテープが点灯してレザーカットで開けられた隙間から灯りが漏れてきて夜も綺麗に見えるようにしました。 横型タイプは長さが40センチでスペースが無いのでデザインを施していませんが長さはもっと長くしてデザインを入れる事も出来ます。 特殊塗装を施しているので表面は少し凹凸があるように感じられます、縦タイプはカラーを胡桃と名づけました胡桃の殻の色のイメージです。横タイプはなかなかいい名前が思いつかず黒緑としたのですが、名前を変えようかなと考え中。