春いちばんに咲く小さな黄色の花
クロッカスの最初に咲いた黄色の花が終わりました。 庭で咲きシーズン最初の花がクリスマスローズを除いて、クロツカスの黄色の花と、セイヨウセツブンソウの黄色の花です。 もう何年前の事になるのか、買って北球根わ庭に植えました。たしかエランティスと言う名前だったと思いますが、はつきりはしていません。 エランティスの語源はギリシャ語の「春」と「花」の合成語で春の花です。
背丈も低く、毎年春いちばんに小さな可愛らしい花わ咲かせています。 花期はそれほど長くないので、土を掘り返してしまうと、土を移動させた場所でまた咲いています。 しばらくの間、花の名前が重い出せずにいました。 数年前のまだ雪が残る山郷でセツブンソウの花を見ました。
セツブンソウは日本の花で、関東以西で咲く花なので、雪深信州の山郷で咲いているのは、珍しいのでしょうか、山歩きが好きな私も、その時にはじめてみました。 とても可愛らしい花、白花に黄色と紫の色のある魅力的な花です。エランティスの方がわずかに大きいかも知れませんが葉の姿が良く似ています。黄花節分草と感じで書きます。 読むとわかりますが、節分の時期に咲く花なのでこの名前が付けられています。 セイヨウセツブンソウ(エランティス)には幾つか書類があり、ヒエマリスなのかシリシカなのかは定かではありません。 毎年咲いてくれているのに名前がわからずに居て、なんとなくモヤモヤしていましたが、名前が分かってスッキリ気分です。