特殊発泡スチロールの門柱 施工現場

 

エクステリフェアも無事終了して、その時にご相談を受けたお客様の現場に向かう途中に、以前当社で施工した現場を通りがかり車を止めました。 10年前かな、かなり前の事だったので見た瞬間には思い出せませんでしたが、特殊発泡でエクステリア工事を当時しているのは当社だけだったので懐かしくも感じました。TokushuHappō suchirōru Monchū4283 (1280x851)

巾が90?高さを150?の特殊発泡の天場をRに加工して下地に防水塗装を施し、その上からホワイトカラーの塗装で仕上げています。天端はレンガコバで仕上げサインはアルミ製で、壁の中に葡萄模様の枠を埋め込んでいます。 玄関横に見えているのも特殊発泡スチロールで造られた物置で、今でも健在でした。

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道路側に、特殊発泡の壁を三か所取り付けています。 門柱よりは低くして作りアプローチは立ち上がりをレンガを立て床部分をステンシル工法で色と模様を付けて施工しました。

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道路側の三か所ある壁の両側の壁にはガラス板を埋め込んでいます。 硝子板の上に欠けたカラーガラスを乗せて、もう一度温度を上げていくと欠けたカラーガラスが溶けて下地のガラス板に接着することができます。真ん中の壁の中には葡萄模様の枠を取り付けていますが、施工した当時はブラウン色だったと思いますが、時間の経過で色が変わってしまっていました。 今でも特殊発泡の壁を制作することができますが、近年はモダンシンプル系の外構が好まれる事が多く なかなか提案出来ていません。