予想と違い思いがけない美味しさ
昨年イタリアに行ったときに、アティーチョークを食べてみたいと言うことになり、パスタなどを注文して中にアティーチョークも入っていました。 最初に食べたのがフィレンツェの歴史地区ドゥーモの近くのお店で、指揮者の小澤さんも何回か訪れた事のあるお店でした。
どんな味だったのか、あまり記憶に残っていません。美味しかった訳でもなく、不味いと言うわけでもなく、また食べてみたいと思える味ではありませんでした。 ローマでもアティーチョークを注文しました。 街を歩いていても良く見かけるアティーチョークはイタリアでは定番のようで不思議でした。
先週、神戸に行ったときにイタリアで生活をしていたことのある友人から家庭菜園で作ったというアティーチョークを8個と料理のレシピ・オリーブオイル・胡椒の塩漬けをお土産に貰い、土・日のエクステリアフェアも終わり、やっと時間が出来たので、料理をしてみることにしました。 皮を剥いていくと残るのがほんのわずかで驚き
期待していなかったので、頂いたアティチョークの写真を捕らなかったので、ネットからコピーしました。
庭に出ると、いろんなハーブがあり、一番活躍しているのがイタリアンパセリです。 植えてから何年にもなりますが、毎年出てきてとても助かります。イタリアンパセリをひと握りほど細かく刻み、アティーチョークと一緒に炒めます。 出来立てを食べた嫁さんが笑顔で美味しいと。その時には、翌日定期健診が控えていて食べることが出来なかったのですが、健診が終わり さっそく食べてみました。
食べてみてビックリです。イタリアで食べたときとはまるで違い とても美味しいアティーチョークでした。 アティーチョークをくれた神戸の友人にお礼のメールで画像を添付するために、庭で咲いていたデルフィニユームの花とイタリアンパセリを添えて撮りました。