あかりを学ぶ

先日エクステリアの照明について学ぶ機会があり、参加させていただきました。

照明デザイナーの長町先生を講師としたお迎えしたセミナーで、夜景景観から個人のエクステリア照明まで、ライティングのトレンドや効果的な光の演出の仕方を学ばせていただきました。

改めて、「光の持つ力」の凄さを実感。

光で町や暮らしまでを変えることができる、そう心から思える内容でした。

特に先生の講座の中でインパクトが強かったのは、鳥取県にある「水木しげるロード」の修景のお話でした。

水木しげる記念館HPより画像お借りしました

リニューアルに伴い夜のロードを光を使って演出されたのですが、ライトアップでこんなにもエンターテイメントの修景ができるなんて、素晴らしすぎる!!!

ひかりを取り入れる、ひかりの種類を変える。

それだけでいつもと違う日常になる。

それは観光地や都市の規模だけでなく個人宅でもいえます。

夜帰宅した時に、外構や玄関までが暗いアプローチの空間と、玄関までやわらかい光が溢れるあたたかい空間と、どちらがほっとする我が家、日々の暮らしになるでしょうか。

トレドでは、ライトや植栽の力を借りながら、より豊かな外構のデザインのご提案をさせていただいております。ぜひお気軽に外構のご相談をいただければと思います。

余談ですが、雨上がりのトレド長野店のライティングは美しかったので、ついパシャリ。

あかり、やはり良きです。