京都　美味しいもの食べ歩き

研修で京都に行ったとなれば、もちろん世界遺産のお寺はみます。 金閣寺・清水寺は廻りました。 それと楽しみは、美味しい物を食べる事。 私は年に数度は京都に出かけているので、自分なりに美味しいものは食べているつもりです。 京都は古都であると同時に都会です、それも大学が多いので若者が大勢暮らす街です。 京料理はもちろんですが、イタリアン・フレンチ・中華といろんなお店がある街です。 会席は美味しいのですが結構予算が掛かります。 今回は、私が知っている京都のお店を何件かスタッフと行きました。 宿泊したその日は北京料理の東華菜館の中華をホリーガーデンのスタッフと一緒に食べました。

四条大橋の西側にある大正15年の趣のある建物です。 目の前を鴨川が流れていて、昼間は釣り人やアオサギを見かけることもできる場所です。建物を立てた時に一緒に作られたエレベーターは現存するものでは日本最古のものになります。今は、北京料理の中華のお店になっていて7月のディーズガーデンの懇親会の会場になったお店です、懇親会で何度か川床にいっていますが、中華は初めての事、このお店の社長と伝来工房の橋本社長が知り合いで会場に選ばれたようです。

前菜から始まるコース料理は、続いてカニ入りフカヒレスープ・揚げ物二種と順番に出てきます、午後6時半からの食事だったので、完全には暗くなっていませんが川を挟んで見えている南座の灯りが綺麗でした。

海鮮類の強火炒めに入っているホタテは大きく食べごたえのあるホタテでした、大エビの唐辛子炒めは四川料理のような辛さではなく食べやすいものです、豚バラ肉の醤油煮込みは、とても柔らかく美味しかったです。

水餃子・餡入り揚げ餅 本来 餡の入った揚げもちは苦手なのですが、アツアツで頂くこの揚げもちは美味しいです、最後に出てくるアンニンドウフはキウイフルーツと葡萄が入っていてこれもおいしいです。 今回お願いしたコース料理はこの9品ですが、スタッフの要望で

マーボードウフとチャーハンを追加でお願いしました。 不思議とおなかがいっぱいでしたが食べられました。

そしてサプライズがありました。 伝来工房の橋本社長からの差し入れがありました。 鯉の丸揚げ甘酢餡かけです。とても大きな鯉をまるごと一匹揚げて作られている料理でパリパリ感が良い料理でした。

食事が終わった時間は午後9時半を過ぎていました、三時間もの長い時間の食事は珍しいかな、楽しく食事ができ、話も弾んだせいなのか、アット言う間に時が過ぎて行きました。 帰り際にお願いして、日本最古のエレベーターに乗りました。驚きです、古いのでどうかなと思っていましたが快適な乗り心地、しかも手動で動くのです、出口乗り口も正面と側面の二ヵ所にあるエレベーター凄いです、とてもスムーズな動き 当社のスタッフも動かしてみました、もちろんお店の人もいたので安心です。