星野リゾート青森屋。
いつか星野リゾートに宿泊してみたいと思っていて、 軽井沢の星野リゾートに一度、予約を入れた事があります、都合が悪くなり宿泊することはできませんでしたが、夕食無しで40000円ほどしていたと思います。 京都の星野リゾートも良いなと検索してみたら夕食無しでねひとり60000円ぐらいだつたと思います。 宿泊してみたいけれども高過ぎるうえに基本は連泊のようです。 もっと無理 そんなふうに思っていて今回函館に行くことになり、帰りに、一泊して帰ろうと調べていて、三沢の青森屋にしました。 ここも星野リゾートが手掛ける宿のひとつです、星野リゾートはランクがあるようで、青森屋は比較的安価で宿泊できる宿でした。
到着すると、ロビーではウエルカムドリンクに林檎の形をした器にリンゴジユースを入れて出されました、部屋は西館の最上階にある部屋で広すぎです、部屋からの景色も良く電動式のカーテンを開けると眼下に池が見えていました、この池の周りを散策して歩くと30分ほど。
池の周りに、まだシランが咲いていました、信州よりも遅いかんです、途中、馬が二頭居てキキラとウルル茶色の馬がきららでウルルよりも若いのでエサを横取りされてしまいます、可愛そうなので、草を出すと食べてくれました、池のなかには大きな鯉がたくさんいて、エサを撒いたらしばらくついてくる感じで追いかけてきました。
食事は、ボリュームはありませんでしたが、函館の海鮮で疲れたおなかにはちょうど良い感じ、そうめんは林檎の香りがしていて美味しかったです、せんべい汁はお変わりができたのでお変わりをしましたが特別美味しいと言う事ではありません。
夕食はショーを見ることのできるものを選びました。 食事が終わると青森の五所川原・弘前・青森・八戸のねぶたなどが披露され、もちろん津軽三味線の演奏も聞けました。 青森らしさは、シッカリト感じ取れる青森屋です。
温泉にも何回か入りました。 池の上に浮いているように見える露天の浮き湯が強く印象に残っています、広い池があり周りに生茂る木々、瀧も流れおちていて、水音・風音を聞きながら入る浮き湯はとても気持ちのいい温泉でした。
弘前のねぶた・青森のねぶた 広場では津軽三味線の演奏の後に、スコップを叩いて三味線のように演奏するスコツプ三味線を聞きましたが、なかなか 弦がなくスコップを叩いて出している音とは凄いです。
ヤマボウシの花が赤くなっているのでスタッフの方に訊ねると咲いた頃は白い花がだんだん赤くなっていく種類のヤマボウシだと教えてくれました。 朝方、もう一度、池の周りを散歩して宿を後にしました。
以前小牧温泉だったものを、星野リゾートが買い取り、青森屋に変えたのですが、現在使われている施設は当時の1/3ほどだけだそうです。