京都を知り尽くしたディーズガーデンからの届け物。

昨年、ディーズガーデンの現場施工に現場写真を何枚か応募させて頂き、物置の現場写真が入選したので、ご褒美として、ディーズガーデンさんから昨日、クール宅急便が届きました。 届くまでは何が来るのか知りませんでしたが、京の漬物はありがたいです。 中でも今日野菜を使った漬物は美味しくて、京都に出かけていったときには、しばしば買って帰ります。 ディーズガーデンがあり、また京都には同業者のホーリーガーデンさんがいるので年に数回は京都に出かけていっています。 そんな事もあり、地元の人より美味しいお店などは知っているつもりですが、そこで暮らしているディーズさんにはかないません。

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村上本店の名前の入った箱に京漬物が入っていました。 西利など、何店かの漬物屋さんは知っていますが、村上本店の事は初めて知りました。創業天保年間の180年を越える歴史ある漬物屋さんです。 さすがにディーズガーデンさんが選ぶものは違います。

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2日の日に届いたのに、賞味期限が6日までとなっています。 村上本店の千枚漬けは源泉された聖護院かぶらに、昆布、塩を使い、塩かげん・重石かげん・気候かげんなど熟練した職人技で丹念に付け込んだ逸品とか。 さっそく家に帰り、夕食時に食べてみました、 美味しい 今まで食べていた千枚漬けも美味しいと思っていましたが、さらに美味しく感じました。 砂糖は使われていないのかな。 里帰りしていた一歳を少し過ぎた孫が、一口食べて美味しかったのか、お皿の上の千枚漬けを指さし催促。 漬物は初めて食べたようです。 糸が引くように粘り気があり、日々味が変わっていくので早く食べた方がいいようです。11月上旬?2月下旬頃なのでシーズン最後の千枚漬けでしょうか 千枚漬けの横に すぐき があります。 京都の上賀茂で栽培されたすぐきを幾度も手間をかけた古来の手法そのままの漬け方は、乳酸菌わ利用した自然発酵漬物で独特の色・香・味は冬の京都の代表。 すぐき付けの原料であるすぐき菜は蕪の一種ですが、生育に土を選ぶ為京都北部の上賀茂地域の特産品になっています。桃山時代の頃に植え賀茂神社に奉仕する社家が珍しい高級品として上層階級の贈答用に栽培したのが始まりだったようです。

風間邸 カンナキュート174風間邸 カンナキュート202

カンナ物置で入選した現場は、中御所の風間様邸です。 数年前に目隠し塀の施工をさせて頂き、木製のパーゴラ工事をさせて頂き、サクネンセコウシタカンナキュート物置は三度目の工事になりました。 ブラッドストーンのサークルで庭の中にテラススペースを作り、庭の西側にカンナキュートも多きを立てました。物置の基礎はブラッドストーンZを積み手前にブラッドストーンの敷石を起きました。 感性したのは、まだ花の咲いていない季節でしたが、薔薇が見事な庭なので、薔薇の見ごろの時期に伺い撮った写真です。

お客様の声(風間様)

薔薇中心の庭に何かフォーカルポイントになるものが欲しいと探していたところ、カンナキュートが目にとまりました。 実際設置してみると、庭に溶け込んで、娘も別の世界に続いているようと気に入ってくれ、薔薇の季節には庭に出て写真を撮って楽しんでいます。

工事を差せて頂き、お客様に喜んでいただけると、私も大変うれしいです。 そんな現場がひとつでも増えるように頑張っています。 ディーズガーデンの商品はエクステリア問屋からは仕入する事の出来ない商品です。 当社のように全国のエクステリア専門店で限られたお店だけで取り扱いができる商品です。