クリスマスローズのふきのとう
植えた時には、三本の株立ちだった白樺の木、テッポウムシのせいで二本の幹が倒れてから、一本の幹が真っ直ぐ
空に向かって伸びています、今では、二階の屋根を超えるぐらいの高さになり一番背の高い庭の木になりましたが
倒れる事があれば困るので、抜き取る事にしました、植木屋さんにお願いしてあるのでしばらくすると見えなくなるのと
思うので、黄色く紅葉した白樺の記念撮影をしました、だいぶ葉がおちてしまっていてそろそろ紅葉もおしまいです。
このあたりの標高では、綺麗な白い幹肌ではなく年々黒くなっているように思えます、白樺は高原にあって似合う
木なんですね。
雪で白くなった山並み、家の近くから見える菅平から志賀の山々、北アルプスも真っ白になっていたのですが
昨日温かさで東の山並みの白さはほとんど消えています、11月にしては暖かすぎます。
庭のシャラノ木の下にあるクリスマスローズの葉の下に、ふきのとうがふたつ出ていました、この頃の温かさで
春が来たのかと勘違いしたのか出てています、このあたりには毎年フキノトウが幾つも出てくるので楽しみにして
いるのですが、こんなに早く姿を見せる事はありませんでした、やはり今年の陽気は少し変です。