グラナダ アルハンブラへ
トレドから゛ラナダに向かう途中に、ラ・マンチェ地方の赤い大地をバスで走り風車群のあるコンスエグラに立ち寄りました
丘の上にある白い風車が、青空に映えてとても綺麗でした、丘の上の風車群に居るのは、ほとんどが日本からの観光者
で地元の人は数人いるだけでした、ひとりポツンと立っているのが息子で風車の大きさが実感できると思います。
グラナダに到着したのは夜暗くなってからで、夕食後、フラメンコショウを見に行く途中にグラナダの街で公現祭の前夜祭
のパレードに遭遇してなかなか進みませんでした、公現祭は、キリストが誕生を知った三人の賢者がキリストに会うことが
出来た日一月六日で、その前夜のパレードでスペインのどの街でも行われています、六日はスペインの祭日です。
洞窟で行われるフラメンコは住居として作られた洞窟でジプシーが踊ります、フラメンコを見るならアンダルシアが一番です
フラメンコショーの帰りにアルハンブラ宮殿のライトアップを見ました。
朝八時四十分にホテルを出た時に朝焼けが綺麗でした、ホテルからアルハンブラ宮殿まで歩いて行ける距離なので徒歩
で宮殿に向かいます。
近くに3000mを超える山脈があり、万年雪から流れ出る水が一年中絶える事なく宮殿に注がれています、アルハンブラ
宮殿はアフリカからやってきたイスラムの王朝が気づいた宮殿でみごとな装飾も見どころのひとつです。
アルハンブラ宮殿で咲いていた花です、薔薇の花も咲いていてビックリですスペインのかなでも南に位置するアンダルシア
は名古屋と同じような気温です。
広い宮殿の敷地内には、パラドールと言ってスペインの国営ホテルがあります、次回は是非そこに泊まりたいです
散策していてリスを発見、わかりますか?