花の種

いつもの年は、花が終わって茎が枯れ始めると、切り取っていたので種の収穫の事は考えていませんでしたが、今年は出来るだけ種を取るようにしています。左側から、黒胡麻のように見えているのがオダマキの種です、花色は何色かあったのですが混ぜてしまいました、いつもの年は自然に任せていたのでこぼれたねが思いがけないところから出てきていることもありました。次の種はルナリアで、るなりあはドライフラワーにするときと葉の間にある種が取れるので集めました、次の種はスイートピーの種で最初の頃に比べると大きさは半分ぐらいになってしまっています花色がピンクにブルーがかった花で綺麗です、右側の種はジキタリスの種で、とても小さくゴミと一緒になってしまいました。夏前まで咲いていた勿忘草は、種を土に落として今目が大きくなり始めています、いつも雑草だと間違えて、出てきた芽を抜いていたようです、たくさん芽がでてきてうれしかったのですが、大分少なくなってきています。

種はたくさん採りましたが、スイートピーの花もはまだ咲いています、だいぶ遅い時期まで花が見れます、この花が終わるとまた種を付けます。朝、固い蕾だったグラハムトーマスが家に戻ると開花していました、花色はあせて今にも散りそうな感じでした、夏の薔薇の花期はとても短くかわいそうに思えます。