富士山
信州は四方を山に囲まれていて、いろんな山を見る事ができますが、富士山は特別な山のように思えます、静岡経由で東京に入ったので、甲府から富士山のふもとを走り何度となく富士山を見上げました。
富士山の西側の道の駅で休憩したときには、富士山の全景が見えていました、そこから30分も走れば富士宮市内に入り見上げるとわずかな時間の間に富士山の中腹に雲が帯のように伸びて、その雲の上に頂きが見えていました。 天気がとても良く晴れていたのですが 久慈さんの周りには雲が。
新東名を東京に向けて走りました、新東名は道路が新しいだけではなく、東名よりカーブも少なく快適に走れました。静岡あたりでは、とても小さく見えていたのですが富士宮に近づくと大きく見えてきました、空は青く、ハンドルを握る右手がジリジリと日焼けしているようで暑かったです。
新東名の沼津あたりのサービスエリアでは、駿河湾の向こうに伊豆半島が見えていました、駿河湾に靄が掛かっていて、信州では見る事のできない景色にしばらく見とれていました。
御殿場のサービスエリアから見た富士山です。 ここでガソリンを入れたのですが、ドーンドーンと音が聞こえていてこんなに天気が良いのに雷でも鳴っているのかなと思い、スタンドのスタッフに効いてみると、あの音は自衛隊が演習をしている音だと教えてくれました。御殿場からは富士山を背にして走るので見たのは、ここが最後でした。 富士山はやはり魅力ある山です。