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インドネシアの花
インドネシアは赤道を越えた南国の国、日本では見られない花を見ることが出来ました。
ハスの花はわかりますが、他はなんでしょうか?
いんどねしあは常夏の国で1年を通じて暖かな国です、きっと花も一年中咲いていると思います
花の色もカラフルです、中央の花は蘭の花の形に似ていますが広い丸葉の形はどう見ても欄では無いように
見えます、ハスの形はいろいろ有りましたがピンク色が圧倒的に多かったです、ハスの花の色は他に、ホワイト
と薄いブルー色もありました。
青紫のこの花もたくさん咲いていました、右側の面白い形のものは飾りバナナのようです
真っ赤な色のこちらの花も飾りバナナの花です、昼顔にヒゲの生えた様な白い花もたくさん見れました、
オレンジ色のブラシをぶら下げた花は風が吹くたびに揺れていました
蘭の花もたくさんありました、レストランのテラスを覆いつくして垂れ下がった白い花、どの花も綺麗です。
ボルブドール遺跡
前回、この遺跡を訪ねたのは、湾岸戦争のときですから20年ぶりになりましたボルブドール遺跡との再会。
昨年の11月に火山の噴火によりしばらく飛行機もこのあたりの上空飛行が禁止されていました。
本当にいけるのか心配でしたが、行くことが出来て嬉しかったです、この遺跡が発見されたのが18世紀のこと
ですから、遺跡誕生から10世紀あまりは忘れられていた遺跡です、周りはジャングルでやはり火山の噴火の
影響もありジャングルの中に埋もれてしまった遺跡です。
道路も家も火山灰なのに埋もれてしまっていて今でもこのあたりの道は渋滞が凄いです、僅かな距離を
抜けるのに、かなりの時間が掛かりました、ヤシの木の葉っぱはみな下を向いたままで、噴火当時の灰の
重みでこうなった様です、この時の被害の一番の原因は650度の熱風だったとか自然の凄いパワーを実感
シナモンの木の横の道を歩いて行くと丘の上にボルブドールの世界一の仏教遺跡が見えてきます
遺跡の前で記念撮影今回は全員で23名での遺跡巡りでした、10階ある一番下の壁に刻まれたものは、全部で
106枚の物語が刻まれていて、ひとつの物語になっています、誰が解読したのか話を聞いていてそうなのかと
思える無いようですが、本当の事はどうであったかはわかりません
噴火の影響で、復旧作業していて3回廊あたりまでしか行けないと聞いていたので、幸いかなり上まで行けたので
良かったです
あと一段上がると最上階の所まで登れました、遺跡の外を見ると広いジャングルが東西南北゛の方向からも
< p>見えます、ジョクジャカルタから西に45kmある仏教遺跡、反対方向のジョクジャカルタから東に18km行くと
ヒィンズー教のプランパナン寺院群があるジャワ島、同じ地域でありながら、ふたつの異なる宗教の世界遺産が
あることが不思議な気持ちになりました。