カテゴリー: エクステリア商品
樹木の植栽工事
朝晩寒くて体がなれませんね。体調管理には気をつけてください。
今日は高木樹木の植栽工事の流れについて説明したいと思います。
コハウチワカエデの高木株立ちの植栽をしました。
高さ4m・株立ち本数12-13本という立派な樹木です。
まずは植木根鉢の幅1.5倍ぐらい穴を掘ります。広めに掘ることで新しい根が伸びやすくなります。
次に樹木の透かし剪定をします。樹木を移植する時どうしても根を切ってしまうので
根の量と枝・葉の量バランスをととのえるためです。
透かし剪定が終わりいよいよ立て入れです。植穴には肥料を入れよく混ぜておきます。
立て入れをしたら樹形の向きや傾きを直します。次に改良した土と保水材で根鉢を埋めていきます。
半分ぐらい埋め終わったら水を入れ根鉢の下までしっかり水極めします。
水を入れながら土を埋め戻し最後に水鉢を作ります(水やりの時に水がたまる所)
整地と掃除をし植栽完了です。
トレドでは、樹木生産地までいき樹形を確認し樹木をご用意いたします。
冬は植栽できませんが春にそなえ立派な樹木を用意しておきます。
善光寺イルミネーション
25日が最終日で、すでに終わりましたが。それよりも数日前に孫を連れて善光寺のイルミネーションを見に行きました。3歳5歳のふたりの孫娘が突然名古屋からやって来て大変でしたが。楽しい思い出になってくれればよいです。長野易から善光寺迄の1.8キロの道路の両側は植えられている木に電球色の電飾が飾られていて、全工事の山門あたりからは雰囲気が変わります。石段を上がると仁王門の像が紫色のライトで浮かび上がっていました。
仲店通りのお店が何店舗か開いていて、大勢の人たちが行きかっていて外国人の多さにも驚かされました。山門の石段の下あたりでハスの形を照明台があり係員が記念撮影をしてくれていてスマフォを渡し撮って貰いました。特別に山門の上も入場が出来るようになっていて普段であれば、静まり返っている善光寺がとても賑やかでした。
本堂ではプロジェクションマッフィングで建物に画像が写し出され、数分間は立ち止まり見入っていました。毎年のように出かけていた灯明祭も、ここ数年は行けていなかったので幻想的な善光寺を孫たちと一緒に楽しむ事ができて良かったです。
TOLEDOでは、エクステリア工事の時にエクステリア照明をデザインして良く使用しています。英国製擬石のブラッドストーンでベンチを造りテラス床との間に溝を作り、当社オリジナルのカラーガラス玉(リコストーン)をLEDテープの上に置き輝くようにしています。