トレドが亜鉛メッキ鉄筋を使う理由
トレドではブロックの配筋、土間コンクリートの配筋に使う鉄筋を亜鉛メッキで加工したものを使用しています。ブロックに関しては、亜鉛メッキ鉄筋が標準施工となっています。鉄筋はきちんと配筋し、鉄筋のかぶり厚を20mm、20mm とりモルタルを十分に充填しなければ、強度、腐食などの原因となり崩壊の危険が増します。ただ、鉄筋を配筋するブロックの穴は使用する種類にもよりますが、60mm~70mmのものが多く、このような施工をするのはなかなか難しいです。そんなこともあり、トレドでは使用するブロックもレコム(穴径


コンクリートの内部の鉄筋がしっかりと支えていることからこそ構造物の耐久性が保たれています。ところが、一般的な鉄筋コンクリートの最大のデメリットは「鉄筋のサビ」による膨張が引き起こす崩壊です。鉄筋がサビて膨張してしまうとコンクリートの支える力が失われてしまいます。そこで、トレドでは亜鉛メッキされた鉄筋を使用しています。亜鉛メッキ鉄筋は、亜鉛によって鉄筋の表面に「皮膜形成」しサビから鉄筋を守ります。亜鉛メッキが溶ける速度は、1年間に1㎛です。トレドで使用している亜鉛メッキ鉄筋の皮膜厚は80㎛以上なので、約80年間はサビることなく使用できる鉄筋と言えます。皆様の大切な外構が安全で、長く使用できるという事がトレドで亜鉛メッキ鉄筋を使用する理由です。また、金額的にも普通の鉄筋とあまり変わらない差額で亜鉛メッキ鉄筋の使用できるよう企業努力をしています。



