カテゴリー: エクステリア施工例
ライティングはじめました。
6月頃からトレドの展示場に照明が入っています。
この時期は陽が落ちるのが遅くて営業時間中にお客様に見て頂くのはなかなか難しいので、お写真でご案内させて頂きます。
ルシアスウォールの周りも明るくなりました。
雨の日も雨の日で反射して綺麗です。
こちらは先月のブログでもご紹介したYKKのVIEW UPのプレート型照明です。
前回サンプルで拝見したのは横型のものでしたが、こちらは縦型になります。
今までにないデザインで個人的にすごく好みです。
こちらはトレドでも良く使っているLIXILの美彩シリーズです。
お写真はスポットライトのG2型になります。
同じくLIXILの美彩のスポットライト、こちらはG3型になります。
木の高さや大きさによって使い分けをします。
庭づくりに使う石
毎年、梅雨時のジメジメと暑い季節には、一雨ごとに雑草がドンドン伸びてきて、あっという間に、雑草だらけになります。防草対策としては、防草シートを敷いて、その上の砂利やテコラなどを入れたり、コンクリートやスタンプコンクリートなどにする場合などあります。トレド長野店の庭スペースでは、草が出ない方法として、樹木のまわりを石張りにしたり、石や苔などを配置して雑草が生えづらいデザインにしてあります。全く生えてこないわけではありませんが、石を突き破っては生えてきません。
石の種類もたくさんあって、色や形などその庭に合うものをチョイスして、平置きや小端積み、石組などレイアウトしてみるのも楽しいですし、雑草対策にもなるので、一石二鳥です!
庭の照明
トレドではお庭のライティングの提案をよくさせていただいているのですが、最近特に「もっとライティングの魅力を伝えたい!!」という気持ちに駆られています。
お庭を施工させていただいたお客様から「外構工事に照明を入れて良かった!」という嬉しいお声が続いたことも、その気持ちを強めた要因です。(夜のお庭の動画を送ってくださった方もいらっしゃいました。S様ありがとうございます。)
照明のある生活は、夜のお庭や外構を雰囲気良く演出でき、夜間の暗い中で起こりやすい段差や障害物での転倒やケガを防ぎ、防犯効果も期待できます。
何より、植栽との相性がとても良い!!
植栽のある生活は日中は癒しをもたらしますが、照明と合わせることで夜間は幻想的な空間としての
新たな楽しみをもたらしてくれます。
こちらは夕暮れのトレドのライティングの風景。
日が沈んだ後の真っ暗の中の照明はもちろん、日が落ちてきた時の照明も本当に美しいです♪
いざ、お庭のライティングをしよう!!となった時、どんな照明があって、どんな照らし方が有効なのか、ちょっとずつブログでご提案していきたいと思います。
リサイクルガラス
オンリーワンマテリアルに掲載している「クリスタルグレインハイ」は再生粉砕ガラスを樹脂で固めて施工するもので、骨材のガラスはビンなどを砕いて再利用したエコな商品です。
この粉砕ガラスをまた違った形の商品として活用できないか、只今開発中です。今回はホワイトセメントとませ合わせて硬化し、洗い出しの様にできないか試してみました。
ボウルに骨材の粉砕ガラス、セメントを2:1の割合で入れ、少量のお水と一緒に混ぜ合わせます。この洗い出しの材料の比率や工程が分からなかったので、Nさんに教えてもらいながらの作業です。
今回は小さめのシリコン型に入れてみました。(コーラの模様はお気になさらず…)
コテ代わりのヘラでペタペタと平らに均していくと水が上がってきます。しっかりと隙間までガラスとセメントを詰めて乾燥します。
その後洗い出しして表面のガラスを出したものがこちらです。結構いい感じに出来ました!
これを何に使うかは未定ですが、頑張って作ってくれたSさんは、この上に花瓶を置いたら素敵なのでは?もう少し大きいサイズで作って、大きめの花瓶も置けるようにしたらいいかも。と、色々アイデアが出てきました。エクステリアに活用するとしたら、コンクリートに埋め込んでワンポイントにしてあげるのもよさそうです。これはまだまだ試作ですが、色々と工夫してもっと効率よく素敵なものを作れるように開発中です。
粉砕ガラスの他に、ガラスを割った時に出るシェルガラスもいくつかあるのでまた違うものを作ってみたいです。