カテゴリー: 食
クレマチス ビクターヒューゴ&アルバが咲きました。
昨日は、仕事を終えて、善光寺界隈あたりにでも行き、夕涼みをと思い、善光寺に向かいましたが、甘かったです。 夕方なら空いていると思うのは間違えで駐車場が満車が多く、少し待ってからの入車となりました。
垂水のたい焼きならぬ鯉焼きを、帰ればと立ち寄ってみましたが、これも甘かったです。 変えないとなると是非食べてみたくなるのが人の常 またでかけてみます。
仲店から外れた道を歩いていましたが、なにやら騒がしい音がして急いでいってみると、神輿が山門に向かい進んでいました。知らずに行ったのでラツキーです。 階段を上った山門の下でおぼうさんが、神輿を見ていました、大勢の人が、この場所にくぎ付けになっている間に、回向柱に触れました。今回の御開帳中で四回目になりました。 明日も出かけて行きます。嫁さんの親戚がやってきます。
食事をするためにお店を探しましたがね以外にも閉店してしまっているお店が多く、ぐるぐると東町からパティオ大門と周り、西の門のサクラで食事をする事になりました。 さくら弁当とおろし蕎麦、食事が終わって外に出る頃には、すっかり暗くなっていました。
家の駐車場の階段の場所にクレマチス ウォルチェスターが咲いていますが、そろそろ最初の花は終わりそうです、この場所には、他のクレマチスもあり、濃い紫色のビクターヒューゴも咲き始めています。 そしてもう一種、この場所にあるのがアルバです、ロウグチを白くした感じのクレマチスです。
分からなかった花の名前が分かりました。
昨日は、信州オープンガーデンのバスツアーがあり、嫁さんが庭友と参加して深谷に行ってきました。 行った咲きのオープンガーデンの庭で、どんどん持って言って下さいと言われて持ち帰った花の種、長野駅に到着した嫁さんを迎えに行くと嬉しそうに、ティッシュに包んだ種を手にしてバスから下りてきました。 花の名前は「午前草」午前中に花を開き午後閉じてしまう花「バラモンジン」と正式に呼ぶようです。
キク科の植物で和名では、バラモンジンの他にムギナデシコ・セイヨウゴボウといったものもあるようです。 一年間、名前がわからずに気になっていた花なので、名前が分かった事でスッハリした気分です。
深谷のオープンガーデンを何軒か廻ってきたようです。 私は仕事があるので、まだ一度も参加したことがないのですが、参加者は全員がオープンガーデンのメンバーで花好きなので話も弾むと思います。
帰ってきたのが19時半過ぎだったので、食事をどうしようか迷いました。土曜日は、男はつらいよ フーテンの寅さんを見るのを楽しみにしていたので、家に帰りたかったのですが、それから食事の準備も可愛そうだし、駅ビルだと、これと言ったお店もないし、麒麟に行くことにしました、麒麟の駐車場は3台分しかないのですが、ラッキーな事に一台分空いていました。二人とも、今日の晩御飯をお願いしました。 棒棒鶏とマーボー豆腐にスープにご飯で¥1100- 一皿、ホタテとモンゴイカの料理を追加しましたが、お腹がいっぱいになりました。 麒麟を知ってからは中華を食べたい時には帰任に出かけて行くことが多くなりました。
リニュアールされた明神館
温泉が大好きで、いろんな温泉宿に行っていますが、やはり県内の宿の方が圧倒的に多いです。 今回の御開帳に来てくれた友人は、扉温泉の明神館にとまる事にしました。近間だと仙人温泉岩の湯がお気に入りですが、この宿には友人も何度か宿泊したことがあるので、違う宿にしようと、扉温泉の明神館に決めました。 ここの宿の一番のお気に入りは立湯です。深さが1メートルほどあり目の前に渓谷が広がり、眺めの良い半露天風呂になっていて、多くの部屋に露天風呂が付いているせいなのか、立湯に入っても混み合う事もなくゆったり入る事ができます。私の場合、解放感のあるお風呂が良いので、数少ない、露天風呂なしの部屋に決めています。 この冬にも出かけて行こうかと思っていましたが、リニューアール中で食事が松本市内のヒカリアに送迎してくれるのですが、宿に居られる時間が少なくなるので遠慮していました。
大好きな立湯です。渓谷を流れる川の音を聞きながら、鹿を見かけた事もあります。風の音・川の音・鳥の鳴き声が聞こえてくる標高が1000メートルを越える山の中です。 リスを良く見かけた露天風呂は改装中でしたが、立湯の他に大湯・寝湯もあり、楽しむ事ができます。
リニュアールされて、とても解放感のあるテラスが出来ていました。まるで自分が自然の中に居るように、緑が目の前。一階からは螺旋階段を周りながら上がっていくこともでき、二階は和食のメイン会場になっていました。 今回のリニューアールで食事も変わりました。以前は和食・モダン和食・フレンチの中から好きな食事が選べましたが、モダン和食が無くなり一階にあったフレンチが四階に移り・二階に和食の会場が出来ました。 食事を選ぶときに、お願いしてみたらモダン和食にして頂けました。
和食会場の入り口の方から入っていくと新鮮で美味しそうな食材の入ったウィンドーの前を通り、厨房の様子が見える前を進んでいきます、和食会場でしたが厨房の中のスタッフは頭に白い帽子を乗せて、洋食屋のコックさんのスタイルで会場の中のスタッフは全品着物を来ていて不思議な感じがしました。
モダン和食の前菜は、三つのスプーンに三種の薬味に山菜がウルイ・コゴミ・コシアブラ・ウドを頂きます。椀物には山菜と野菜にきのこ、金目鯛を揚げたものが入っていて美味しく頂けました。フレンチの様な白いお皿の乗った料理の一皿はアワビと魚をわさび大根で頂きました、茄子の上に海老・コシアブラの天ぷら。
メイン料理は、肉と魚から選べたので別々に頼んで食べました。信州牛はとにかく柔らかで魚はのど黒、ご飯とお蕎麦を選びたので私は天ぷら付のお蕎麦にしました。なかなか美味しいお蕎麦で、お蕎麦屋さんで出してもおかしくないお蕎麦でした。デザートはトマトのゼリーでしたが、なかなか美味しいデザートでした。 次回行くときには、新しくなったフレンチにしようと思います。
善光寺御開帳
東京の友人と善光寺の御開帳に行ってきました。 友人とは7年前にも御開帳に一緒に行っています。 月日の経つのがこんなにも早いとは、前回一緒に行った時には、次の御開帳までにはもずいぶん日があると思っていたのですが、こうして迎えてみるとあっと言う間だったように思えます。7年という歳月にはいろんな事が有り、前回とはまた違った祈りを願いに行きました。
四月に、桜の花見をした帰りに一度行き、連休に帰郷した息子ともいったので、今回だけでも三度目の善光寺でした。いく度、回向柱に触れています。朝寝坊をしてしまい早朝でかけて行くことはできませんでしたが、タイミングが良かったのか回向柱には、それほど時間を待たずに触れる事が出来ました。回向柱と御本尊の一光三尊阿弥陀如来の身代わりの前立て本尊と紐で結ばれていて、この柱に触れると御本尊と触れた事になります。中には、柱に両手で触れてずいぶん長い間願い事をしている人も見受けました。時には回向柱に向かう列が二時間以上も待たなくてはならない時もあるようです。
回向柱に触れた後は、線香を炊く獅子から出てくる煙を体に掛けます、私は高校生になるまで善光寺近くで暮らしていたので、この煙を頭に掛けると利口になるとおさわり、善光寺に行く機会があれば頭に煙を掛けていたものです、結果がどうなのかはわかりませんか、それが済むと本堂に行き、おびんずるさんに自分の体のぐわぃが悪い場所を触れます、そうすることでびんずるさんが、その痛みを行き受けてくれると言われていて、大勢の人が触れるものでツルツルになってしまっています。それから本堂でお参り。今回は、お階段めぐりにものすごく長い行列が出来ていて諦めました。今回の御開帳では何か所かに回向柱が建てられていて大観進と釈迦堂の回向柱にも触れました。私が善光寺でお参りをするときには、本堂と釈迦堂にかならず行きます。本堂は来世釈迦堂は現世を願うので。
今回初めて、朱印帳を購入しました。本堂前で朱印蝶を買い御本尊などの印を貰うのに一時間以上の時間が掛かるので、待っている間に他を見て廻りました。受け取り時間に行ってからもしばらく待たされましたが、できるだけ印を集めたくて、大観進と釈迦堂、それから大本願で印を貰いましたが、どれも達筆なのに驚きました。
お昼は、藤屋御本陣に予約を入れておいたので、時間を少し回った頃に行きました。藤屋は前回友人と御開帳に行った時にも食事をしたお店です。善光寺に朝早くいき、善光寺あたりで朝食をしようと考えていたので、朝寝坊した事で、朝食はなしで行きました。 お腹は グー かなり空いていましたが、当日は、扉温泉の明神館に宿泊する予定にしていたので、控えめにパスタランチだけでいいかなと、でも少しお腹が空いていたのでプラス前菜にしました。
パスタは、三人共違うパスタを注文して、少しずつ、取り分けて三種を味を愉しみました。ベーコンのパスタ・トマトベースのパスタ・平麺のホワイトソースパスタ。 善光寺の後で京都でも見る事ができなかった金魚のアートを見に行く予定にしていましたが思いの外善光寺で時間が掛かり諦めて松本に向かう事になりました。明神館はこの春にリニュアールされたので気になっていてチェックインよりも少し早く到着するようにと考えていたのですが、少し遅れてのチェックインとなってしまいました。