カテゴリー: ガーデニング
原種チューリップの林
庭の中央にあるヤマボウシの木の下は、原種チューリップの芽が数えられないほど出てきていますが、ほとんど花を付ける事はあれません。 何年か前に原種チューリプを植えたものが、掘り起こさずにいたら、いつのまにか、もの凄い数になって、球根が充実すれば花を咲かせるのかはわかりませんが、気になっています。 この芽は花を咲かせませんが、花を咲かせる球根も幾つもあり、昨年の初冬には、庭に植えられていなかった原種チューリップの球根を何種も植えたので、この春は賑やかな庭になってくれると思います。
三月十七日の雨の日にユリ科のシラーチューベルギニアーナの最初の蕾が開かはじめました、右側の写真は一昨日の同じ場所の様子ですが、開きはじめている花数が増えています、何種類かあるシラーの中でも、ベルギニアーナは白花に水色のラインが入る綺麗な花です。株も小さく可愛らしい花です。 原産地はイラン・コーカサス地方で寒さ・厚さに強く乾燥にも強いのですが多湿には弱い花です。本来日陰でもいいのですが、いちばん陽当たりの良い場所に植えています。
三月の雨降り
今日は、朝から雨降りで一日中降っています。 ときどき強くなったり小雨になったりしながらの雨で、外はさほど寒くはないです。 昨年は四月二十六日に雪がふりました。 三月の雨は、春をつげるものだと思いますが、雪に変わらなければ嬉しいです。
今年三度目の、フキノトウの天麩羅をしようとタイミングを見ていたのですが、アット言う間にフキノトウが開いてしまいました。 今日は雨降りなので収穫はできませんでしたが、明日ぐらいには何とか収穫して天麩羅は無理でもフキ味噌にでもしようと思います。 フキノトウは春を実感できる味覚です。
リキマシアの中からシラーがにょきにょき出てきて、蕾を見せています。 早ければ明日にでも花が開くかも知れません。 庭で最初に見られる花は、クリスマスローズ以外では、球根類の花です。 スノードロップはほとんど開いてしまいました、クロッカスはもう散った花もありますが、まだこれからも咲きます。 毎年黄色の花が最初に咲き、そろそろ紫のクロッカスが咲く、毎年こんな感じで順番が決まっているのが不思議です。
クロッカスの花が咲きました。
昨日は暖かだったので、庭のクロッカスの花が咲いていましたが、今日は雨ふりで朝、家を出るときには、閉じたままで花は開いていませんでした。 花は陽が大好きです。
出窓の下の花壇の手前にレンガを立てていて、その前に植えたクロッカスの球根、まだ他の場所にも植えられていますが、レンガが陽を浴びると暖かくなるせいなのか、この場所のクロッカスが最初に咲きました。 庭には、クロッカスと同じ姿をしているサフランも植えられていて。見分けづらいのですが、春に咲く花はクロッカスでサフランは秋に花を咲かせます。もうひとつ見分け安いのは、雌蕊の長さです、サフランは食用に使われていて雌蕊が長いです。
昨日とは、天気の様子が違い、雨ふりで日も差さないので、花は開いていませんでした。 雨が強いので花が散ってしまわないのか心配です。 いつもなら花を咲かせてかしばらくは楽しむ事ができるので。
この花は、クロッカスではないのですが、淡い黄色の花を咲かせてくれるので好きです、我が家では春を告げる花で、庭の何か所カに咲いていて、昨日見つけたのが三カ所にです。 やはり、こちらも今日は花を咲かせていません、小さく丸く閉じたままの姿です。 私の小指の先の大きさもないと思います。 白く寒い冬が終わり、黄色い花は、心の中まで温まります。