ガーデニング | エクステリアのトレド長野

色付きはじめた薔薇

薔薇の花も色付きはじめました。いちばん最初に色付きはじめたのはフレンチローズのボンバドールです、次はオールドローズのバフビューティーがわずかに黄色い部分が見え始めていますが、あとの薔薇たちは蕾はついていますが、蕾だけ見ている何の薔薇だわからない感じです。薔薇をはじめて十年以上が経ちますが五月の連休に花が咲いたのは一度だけです。見頃は五月末ぐらいになると思うのですが今年はどうでしょうか、今年は、新しくフレンチローズ二株と河本薔薇園のひと株の花が初めて見られそうです。

西洋オダマキも咲きはじめました、ピンクと紫のオダマキです、毀れ種でいろんなところから芽をだしてきて花を咲かせているのでリキマシアのグリーンのカーペットの中からも、コインフラワーと一緒に出てきて花を咲かせています。

ルナリアには、いろんな名前が付いていますが大判草、私はコインフラワーと呼んでいます、二年草で一年目には花を咲かせずに二年目に花が咲きます、植えた訳ではないのですが、十年以上前から庭に咲いていて花を咲かせると種がたくさん採れるので増えています、昨年まではずっと赤紫の花が咲いていたのですが、今年は何故か白い斑入りの花が二株さきました、花が終わってから丸い葉っぱの裏表を剥がすと中から薄い種がたくさん収穫でき、葉の中心がセロハンの様な感゛で残るのでドライフラワーとして部屋に飾っています。

サギゴケ

昨年庭ともからいただいたサギゴケが咲いています、庭のグラントジカバーに欲しくて譲ってもらったものです、和室の前の建物の裏側に続く通路にあった芝生を剥ぎ取り、足形の飛び石を並べてそのまわりに植えました、サギゴケは冬の間も緑でいてくれ以外に丈夫です、花色は３色あるようですが、ホワイトとブルーのサギゴケです。

足形の飛び石が交互が置かれていてサギゴケをまわりに植えています、成長が早いので早く前面に広がるとうれしいのですがも手前に見えている淡い緑色はリキマシアです、こちらも常緑で冬には多少色が赤みを帯びてきますが花の時期には黄色の可愛い花を咲かせてくれます。

連休前に、他の場所にもサギゴケを植えたいので、どこで買ったのか教えてもらおうと電話すると、次の日に、サギゴケを持ってきてくれました、うれしいですね、このサギゴケは他の場所のグランドカバーにして植えさせてもらいました。庭の多くの植物は年々増えていくので、間引かないとダメです、うちも間引いたものを人にあげることが多いです、ただ捨てるのではかわいそうなので。

気になっていたクラピア

クラピア(スーパーイワダレソウ)の事を知ったのが、一年前の事です、芝生に比べて管理が楽なのでお客様に勧める事が多く、昨年は、何軒かの現場を施工、クセラピアのみの販売もしました。施工してからは気になり何度も現場の様子を見に出かけました、夏に秋に冬に、雪が消えた春にも現場の様子を見に行きました。

２９日の夕方に行った時の様子です、一面緑色に包まれた庭は、枯れた状態、境界付近の草花はスッカリ緑に変わっているのに、クラピアはまだ枯れ状態、少し心配になりクラピアをめくってみると、緑色の部分が現れてきした。

ホッとしてひと安心です、新芽が出てきています。あまり伸びないので刈込がいらないのですが冬を迎える頃に一度は、全部刈り取るのが良いと実感しました、根が深く貼っているので上部を刈り取っても枯れる事はなさそうです、折角新芽が伸びてきても枯れ残りがあるとあまり綺麗ではないので一度は刈り取った方がいいです。今年も数件クラピアの施工の以来があります芝生に変わり需要が伸びる商品だと思います。

勿忘草

庭友の庭に咲く、ワスレナグサが綺麗です。薄いブルーカラーの勿忘草、その勿忘草の中からチューリップが姿を見せている様子は、単独の花で見るのとはまた違った魅力がいっぱいです、ピンクカラーのチューリップも芍薬のような花姿で圧倒されてしまいます。

勿忘草と一緒に咲いているチューリップだけを見てもとても綺麗で、言われないとチューリップだとは分かりずらいかも知れませんね、ピンクチューリップは花ビラの縁がギザギサになっている少し変わったチューリップ凄いですね、ホワイトにうっすらピンク掛かったチューリップは何に見えるだろう、チューリップに見えないも知れませんね。