カテゴリー: ガーデニング
鉢植えレモンの収穫。
一昨年の秋に、実が付いている状態の鉢植えレモンをいただきました。 以前からレモンの木が欲しかったのでうれしかったのですが、鉢物の管理が苦手でうまく育てることが出来るのか心配でしたが、現在も何とか枯れずにいます。
その年の秋にまだ青い実を3個収穫して、冬まで残しておいた実が黄色くなってから収穫、 どちらも市販されているレモンよりも美味しく、次回はもっと時を掛けてから収穫することにしました。
昨年18年の一月末に、オーストラリアから戻ってみると、蕾を見つけて、レモンの花の写真は2月25日の撮影です。鉢植えは大きくはないのですが、蕾が、これでもかと思える程付いて、そんなに付いても花を咲かせる前に落ちてしまう蕾もあり、春には小さな実も多くは、手で触れるとポロポロと落ちてしま物が多く、心配になりましたが。
昨年の9月末に撮影した写真に、緑いろの立派なレモンが写っています。葉を見ると、食べられた後がありますが、夏にアゲハの幼虫が食べたもので、春までは室内に置いていた鉢植えですが、暖かくなってからは外置きで、卵を産み付けられたようです。小さな幼虫もたくさんいてかわいそうですが撤去、葉と同じ色をしている幼虫なので見逃していたのが大きくなり葉がどんどん少なっていきました。
半年あまり、木に付けた状態で置いたので、綺麗な黄色のレモンになり完熟、これ以上置くと中がスカスカになるのではと元日に収穫する事にしました。
見ているだけでも、唾が出てきそうなレモンの輪切りの味は、市販のレモンよりも、はるかに美味しい味、酸味の中に甘みのあるレモンです。 一年前には花が見られたのですが、実を長く付けすぎて体力が落ちてしまつたのか?花は咲いていません。
胡蝶蘭
白い胡蝶蘭の花が咲き終わったので、茎を切った状態です。
冬になるころには、新しい花芽の茎が伸びてくると思いますが・・・
12月に入って、ぐんぐん花芽が伸びてきました!
ほんとでしたら、緑色のテープか何かで、棒と茎をつなげるのですが・・・
紙テープがなかったので、パン屋さんでつけてくれる針金のはいったもので
巻きました。色もまちまちで、見た目も悪い。
そして、なにより巻きかたが強すぎて、先端の花芽が切れてしまいました!!
花芽を数えたら、5ケもありました。
ショック!
次回はちゃんと紙テープを用意しておきます。
ちなみに、写真を撮ろうとすると必ず猫(ラグドール)のルナが
写真に入り込んンでしまいます(笑)
樹木の植栽工事
朝晩寒くて体がなれませんね。体調管理には気をつけてください。
今日は高木樹木の植栽工事の流れについて説明したいと思います。
コハウチワカエデの高木株立ちの植栽をしました。
高さ4m・株立ち本数12-13本という立派な樹木です。
まずは植木根鉢の幅1.5倍ぐらい穴を掘ります。広めに掘ることで新しい根が伸びやすくなります。
次に樹木の透かし剪定をします。樹木を移植する時どうしても根を切ってしまうので
根の量と枝・葉の量バランスをととのえるためです。
透かし剪定が終わりいよいよ立て入れです。植穴には肥料を入れよく混ぜておきます。
立て入れをしたら樹形の向きや傾きを直します。次に改良した土と保水材で根鉢を埋めていきます。
半分ぐらい埋め終わったら水を入れ根鉢の下までしっかり水極めします。
水を入れながら土を埋め戻し最後に水鉢を作ります(水やりの時に水がたまる所)
整地と掃除をし植栽完了です。
トレドでは、樹木生産地までいき樹形を確認し樹木をご用意いたします。
冬は植栽できませんが春にそなえ立派な樹木を用意しておきます。
環境にやさしいフェロモン製剤
当社では以前より、アメシロやコガネムシの駆除をするのに
消毒だけではなく、環境にやさしいフェロモン製剤の使用・販売もしています。
長野市の水野美術館をはじめ、いろいろな場所に取り付けています。
アメリカヒロシトリ成虫の発生は、地域や年度によって異なります。
また、1年に3回発生する地域や1年に2回発生する地域もあります。
おおよそ、4月下旬ころから設置して、7月中旬ごろまでに誘引剤の追加をします。
また3回発生する地域は9月の上旬までに誘引剤の追加をしています。
トレドでは、外構工事だけでなく、樹木のことや害虫のことなどのご相談に
対しても、新しい情報やいい情報を発信できるよう努力しています。