カテゴリー: ガーデニング
トレドの庭木の植え方。
先日、外構工事が完成して最後に庭木を植えた現場です。 当社は造園有資格者が大勢いて、自社社員で植栽工事も行いますが、そこには、こだわりがあります。
庭木を植える時に、客土・土壌改良剤を使用するのは当然ですが、同時に保水材を使用している業者は多くありません。 庭工事が終わり、お客様には植木の水やりをお願いしますが、この夏のような暑い陽気が長引くと、かなり気を使わないといけません。
保水材ジュレは小さな粒で、この小さな粒が40倍程の水を貯え、庭木の枯れ防止に大きな高価を発揮してくれます。土に混ぜて使用しますが、水だけではなく土の中の肥料分も吸収した貯えるので、肥料は50%程の節約が見込めます。 外構工事には庭木が欠かせません、緑が入るだけでも全体の雰囲気が一変してしまうのですから。 当社の外構工事では、植栽があれば、必ず保水材も使用しています。
樹木に囲まれたウッドデッキ、庭での過ごし方。
レッドシダー木製のウッドデッキを取り付けたのは20年程前の事です。エクステリア工事の打ち合わせに来店されるお客様には、タイル貼りのテラスの方が手入れが楽・バーベキュウで火が床に落ちる事があっても安心・床下に雑草の心配もいらないなどの利点が多いのでタイル貼りを勧めています。それでも自宅に取り付けたのは木製のウッドデッキで、現在あるものは二代目になります。
庭は樹木が多く、ウッドデッキの周りにも何本もの木が植えられていて、西側に取り付けられた階段の横にアハダの雌木があり小さな白い花を咲かせ赤い実が成ります。 アオハダの横にクロモジの木が、クロモジは和菓子を食べる時に枝を削った楊枝がクロモジです。
東側は1メートル程で道路との境界でイロハモミジとツリバナの木が植えられていてある程度目隠しにもなっています。ツリバナの横に植えられていたピンク色の花を咲かせていたエゴの木は枯れてしまいましたが、今、芽が出てきています。外構工事を考えた時に大切な事は、自分達の庭での生活スタイルを考えて計画する事が大切です。