小布施の美味しいと原種チューリップの一番咲き。
小布施の北斎館から北に向かう、栗の小径は、栗の木のピンコロで造られていて風情のある小径です。
それほど長くはないのですが、気持ちよく歩く事ができます、突き当りを右に折れてすぐに和菓子いちむらがありお店は、土・日の11時からで無くなり次第終了。 平日は予約注文で自宅まで配達仕手もらう事ができます。
自宅まで配達してもらえるのはありがたく、申し訳がないように思えますが、2月に続き3月もお願いしました。
「弥生」3月の和菓子は、春のおとずれの定番「うぐいす餅」春を告げる行事、東大寺二月堂のお水取りを彩る「のりこぼし椿」と「のあそび」の三種類です。
家に届いて、ウッドデッキでティータイムに食べました、不思議というかタイミングが良過ぎる、その時にシーズン初のウグイスの鳴き声が聞こえてきました、まだ不慣れなのかとても下手な鳴き方が思わず笑顔、とりあえず1個でのあそびを食べました。ほんのりハッカの香りを感じ中に包み込まれた餡は甘過ぎずに美味しかったです。4月「卯月」は、苺大福と桜餅なので、またお願いします。
小布施は、家からそう遠くないので良く出かけます。お気に入りの店も何店かあるのですが、コロナの事もあり、1年以上、どのお店にも行けていませんが、仲良くさせて頂いていたので気になり珈茅にテイクアウトできますかと聞いてみるとOK
鶏と牛蒡サラダのサンドをお願いして、お皿には小布施関谷ファームのいちごを添えてランチ、久しぶりに食べた珈茅のサンド、少しなつかしさもあって味わいながら食べました。関谷ファームのいちごは、スーパーと比べると安くはないのですがジューシー差が違います。 小布施には美味しいものが多くあります。
原種チューリップの一番先が開きました。庭には10種類以上の原種チューリップが植えられていて、種類により咲く時期が違うので6月ごろまで原種チューリップを見る事が出来ます。 なんと言っても原種チューリップの魅力は、植えっぱなしで良い事と小さいので場所を取らないことです。
庭中央ヤマボウシの樹の下の花壇には、原種チューリップがたくさん出てきていますが、どんどん増えて今年はこんな状態です、まだ花を咲かせないものが多いのですが、すべて咲いたら見事だと思います。
松本トレドの4月オープンに向けて準備をしています。ショップには2部屋あるので、ひつ部屋をトレドの施工例などのフォトギャラリーにしようと検討中です。 トレドならでわの外構・エクステリアを松本地区のお客様にもしょうかいできればと考えています。
My GADEN
年4回発行される「マイガーデン」に”信州なかのバラまつり”と題して中野市にある一本木公園が掲載されました。毎年開催される「バラまつり」は大勢の人で賑わいます。昨年はコロナの影響で開催されませんでしたが、花々はたくさんの人たちの手で管理されて美しく咲いていました。弊社の山本樹木医はその中のボーダーガーデンを6年ほど前から企画・管理しています。あくまで一本木公園は「バラ」が主役です。その中でバラを引き立てバラとの調和・歩いていて楽しい・風にゆれる草花をイメージして作っていると聞いたことがあります。毎年植栽を考える時期になると、まだ日本の市場に出回っていない花の種を輸入したり、組合わせや色を想像して考えている姿は本当に楽しそうです。



今年は是非「バラまつり」が開催されて、コロナ疲れしている心を癒してほしいと切に願います。
□お知らせ□
令和3年4月1日、塩尻に新店舗をオープン予定です。中信地区の皆様にもトレドのエクステリアのご提案をさせていただけるよう、現在スタッフ皆で準備しています。トレドの外構は樹木や花々の知識がなくてもお客様のご希望や地域にあったものを山本樹木医を始め知識豊富な社員がご提案しますので安心です。

樹木治療
個人邸だけでなく公園の樹木治療も行います。

エンジンコンプレッサーに特殊なエアースコップを取付け、エアーの力で表土を剥ぎ取っていきます。かなりの勢いで土が飛んでいくので飛散防止ネットを設置し、作業員はメガネ、耳栓をしなければ耐えきれません。



表土をほぐしたら、ここからは手作業です。マイナスドライバーや手ぼうきを使い、根を傷めないよう慎重に根気よく掘っていきます。
掘り終わったら根の剪定します。


根の周りに埋め戻す改良材を作ります。赤玉・炭・ゼオライトなど混ぜたブレンド材を根元に入れ、菌根を施し改良材で平らに均します。


最後に切り残しの部分をブランチカラーを残して切り直し、ビリ砂利を敷き均し作業終了です。これですぐには効果が出るわけではありませんが、管理方法を変えていくことが大事かと。除草剤をやめる、定期的に消毒を行い、強い剪定を避け自然樹形に近い剪定が必要と思います。


お店の入り口近況
少し前にトレドショップの入り口に戸隠石を割って敷き詰めていく作業をご紹介しましたが、その続きになります。古材切り石と戸隠石の間にセメントを入れて固めた後、土を入れて目地は苔で仕上げていきます。写真はトレドの職人さんが目地に苔を詰めているところです。私もほんの少しやってみたのですが、苔にも生える向きがあるらしくそれを見ながら植えていくのがなかなか難しい…
職人さんがあっという間に仕上げてとても素敵な玄関が完成しました!石も苔も自然の物なので柔らかい優しい見た目になっています。ここに植物が植わればもっといい雰囲気になってくるかと思います。トレドにお越しの際は入口の足元に注目してみてください。
トレドで施工させていただいた中にも鉄平石、天然石を使用したアプローチやテラスなどを多く施工しています。洋風、和風関係なく天然石を使えば自然な雰囲気になるので、建物や門柱、植栽をより一層引き立ててくれます。天然石は時間が経って色味などが変わってもそれが「味」になる物なので、天然石を使うことによって長くお庭を楽んでいただけるかと思います。
トレド松本・塩尻店オープンのお知らせ(令和3年4月1日より)