樹勢回復
「RINKASA」(林業笠原造園㈱)では専門の樹木医による樹木の診断と様々な手法で樹木の治療を行っています。「菌根菌治療」「土壌改良」「薬剤散布」「保存保護処理」これらを専門の樹木医の指示のもと行います。なかでも「菌根菌治療」は近年始まったばかりの治療ですが、日本で最も菌根菌治療実績のある会社です。樹木が大好きな集まりですので、弱っていた松がどんどん元気なって立派になっていき、そんな松をカッコよく剪定する。そこに誇りをもって仕事をしています。
公共工事や個人邸の剪定・外構エクステリア工事・スタジアムの芝生管理・保存樹木の治療など多岐にわたる仕事をさせていただいています。トレドショップは林業笠原造園㈱「RINKASA」のエクステリア事業部です。
圧倒されるロビー。
若い頃から旅が好きで、日本中を旅して20代には1県を除き行っていました。唯一行っていなかった和歌山県に4年前に行きました。正月を京都で過ごしならを経て和歌山から三重に向かう旅手で和歌山では白浜・勝浦に宿泊・・・・和歌山は遠いとイメージがあり、行けずにいた。 高速が随分伸びた事もあり行ってみると想像以上に魅力があり、翌年も行った和歌山に、是非行ってみたかった宿があります。
バブル期に建てられた白浜にあるホテルで欧州のお城のような外観の素敵なホテル。
建物の外観で気になるのが屋根瓦、中国の紫禁城でしか使われていない瑠璃瓦が眼を引きます。
入り口を入り最初に眼にするロビーに、見た瞬間圧倒されてしまった。総工費400億で建てられたホテルで、ロビーのこの空間は40億掛けられているのだから凄い
この空間の天井・柱・床が、それぞれに凄い、ロビーに誰も居なければ国内であることを忘れてしまう空間で最高の技術が使われている。
天井には5㌢角の純度22.5の金箔がフランスの人間国宝が10人の職人で3か月掛けて貼られた天井です。純度22.5が陽が当たると一番きれいに輝く純度のようです。黄金色に輝くロビーの天井。
床は1㌢角のローマンソザイクタイルをイタリア職人により貼られた床です。小さなタイルをデザインしながら貼っていく作業を想像しただけでもすごい事だ。
ロビーにある大理石のように見える柱は全部で26本あり1本1億。 この柱はシュトックマルモという疑似大理石で日本の左官職人がドイツに行き学び、コテで仕上げたものです。写真が良くないので分かり難いかも知れませんが、言われなければ本物の大理石にしか見えません。 凄すぎ この柱を作る為にドイツに行き学ぶ費用も、すべてホテル側が出したそうです。 バブルとはいえ、どんな思いで建てたのか? このホテルの事を知ったのは、現在の建物が建てられる前からの事で、当時のオーナーが世界中を旅をしていて、現在のホテルを立てる計画をしていた。 当時も、それなりに人気の宿だったようです。
現在館内に、ダリ・シャガールが見られる施設美術館もあります。 ロビーの事を紹介しましたが、王様のビュッフェの呼ばれるバイキングも人気があり、温泉の室内には火が燃える暖炉があり、面白く、ゆっくりと過ごすことの出来る宿です。
お正月の準備を始めました
2020年もあとわずかとなりました。営業は12月28日までで29日は午前中に大掃除をして本来なら午後から全社員で勉強会をして、そのあと忘年会の運びとなってますが、50人近くが集まることになってしまい今年は全部中止となりました。その代わり忘年会の予算だった一人1万円分を、年末ご家族でなにかおいしいものを食べてすごしてほしいと社員に現金でお配りすることになりました。本社でもトレドショップでもお正月の準備を始めています。本社では樹木医のY女史がかわいいお正月飾りを作ってくれました。
和と洋をMIXしたおめでたい仕様になっています。来年はトレドショップでもクリスマスリースやお正月飾りなどの講習会を樹木医のY女史とトレドの女性スタッフで賑やかに行いたいと思っています。応募の詳細はトレドブログでお知らせしますので、ブログ見てくださいね!少人数で行いますのでお早めにご応募ください。
トレドショップでも昨日からお正月用飾りを準備しています。今年は植木職人でトレドショップの営業Nくんに門松を自分たちで作りたいから教えてもらいたいとリクエストしたのですが、普通の門松ではつまらないと・・・トレドらしいのでいきましょう!!というので材料はお任せで。会社は造園業なので樹木の枝葉はたくさんあります。ですので中央のミドリのオアシスだけ購入しました。色々な樹木の枝・葉・実などどいろいろな材料が集まってきました。まずは作り始めの写真を載せます。ここからどんなふうに変化するかご想像ください。この段階で私が想像しているお正月の門松とは全く違いました!全貌は1月1日のブログに掲載しますのでお楽しみに。エクステリアのデザインはお庭お含めた住宅周り全体を考えます。色々な感性を磨く必要があると日々思うところです。
シティーループで街歩き。
遠方で暮らす友人の続きです。
ホテルに宿泊した後、友人の母から送られてきた甲子園球場のチケットを持って試合を見に行くまでの時間を、神戸の街歩きにと友人お勧めのシティールーフ゜で観光する事にしていたので、一日乗車券を購入して観光。
港から、三宮、異人館、新神戸と17か所のバス亭を回り、好きな場所で乗り降りをその日であれば何回繰り返してもOKと便利だ。 宿泊したホテルの窓を見下ろした場所にシティーループかもめりあの始発所があり助かった。
神戸布引ロープウェイに乗ることも勧められていて、何度も出かけて神戸でしたが、初めての神戸布引ロープウェイの乗車、それまでに見ていた街の景色とは違い田舎暮らしのそいだろう少しワクワク感を感じた
到着先が神戸布引ハーブ園で、花を見ながら園内を歩き、ランチも展望の良いレストランで
前日の食事の時に、レストランから見下ろした場所にあったスイーツのお店に向かう、お店のすぐ近くに神戸市立博物館があり、入館してみた。
外観も素敵なお店「メゾン15」 神戸の街に良く似合っている。
コロニアルティーセットです、数量限定で比較的お客が少なくなる時間帯の15時から17時までに設定されているティーセットで、なんとかギリギリセーフで頂けました。 写真は二人分で他にコーヒーか紅茶を頼めます。
用意されたお皿に盛り頂きます。何種類食べたのかスイーツ好きな人には嬉しいセットメニューだと思います。 ハーブ園もメゾン15も神戸の友人に教えられて場所で、地元の人に聞くのが間違えがないかも知れませんね。 神戸はスイーツの美味しいお店が沢山ありますが、美味しいパン屋さんもたくさんあり、友人が勧めてくれたパン屋さんにも行ってみました。
異人館に向かう途中の坂道の住宅街にありました。 パンと暮らしのサマージュです。 外観も素敵で一見無駄の様に見える道路から入り口までの空間は、パン屋さんかなと疑いたくなるスペースで、中に入るといろんな種類のパンがぎっしり置かれていて、このお店では、自分でパンを取ることができず、スタッフに御願いして用意してもらうシステム
スイーツの時間が遅かったこともあり、夕食は軽めに中華のお店が並ぶ南京街にいき、豚マンなどを買いホテルに戻り、この日を終えました。
連泊したホテルは、友人のお母さんから勧められたホテルで、近年の神戸での宿泊は、このホテルです。 それまでは、朝食が美味しい事で有名な北野ホテルでしたが、すべての部屋がオーシャンビューで景色を見ているだけでも満足する事のできる、このホテルです。