旬菜古民家ゆるり
須坂の町に住み始めて何年になるだろう、お酒は飲めないので食べる事は好きです
美味しいと聞くと、和食でも中華でもイタリアンでも麺類でも食べにいきたくなってしまいます
北須坂に住んでいるので、小布施まで車で数分 家の近間での外食は小布施が多いです。
仕事で帰りが遅くなり食事をしてから家に帰ろうと、途中に寄った回転寿司は満員で待たされるようなので
ホツトモットかコンビニにしようかなと思いましたが、先日、妻が薔薇の剪定の講習会のお昼に行ったお店に
行こうと向かったのが本上町にある旬菜古民家ゆるり 和食です
長い事須坂に住んでいますが、須坂の町で食事をする事がほとんどありません、それでも何件かのお店は
知っています ゆるりは初めてです
到着すると広めの駐車場がいっぱいで、どうしようかなと思案していたらご主人が出てきて・・・
ゆるりで食事をする事になりました。
メニューを見て、初めてのお店に入ったときにはお勧めを選ぶことが多いです、様子がわからないので
お勧めを選ぶとどんなお店かわかります。
お勧めの ゆるり善を注文しました
最初にでてきたのが、氷の器に入ったお刺身で、昆布絞めの甘エビ・イカ・後ろに隠れていますが鯛の刺身で
深い氷の器の底まで、いっぱい入っていた大根のつまがシャキシャキで美味しかったです籠に盛られた料理は
サツマイモの入った器にもずく・したし豆・胡麻豆腐・天麩羅で見た目にも綺麗に盛り付けされていました
握り寿司はホッキ・ネギ・ゆば、茶碗蒸しは熱々でなかなか冷めなかったです、最後は冷たい御蕎麦に大根おろし
刻みネギを添えて、初めて行ったお店でのお勧め料理は、美味しかったです、店内はいっぱいでカウンターで
食事をしました
妻は、ホタテとキクラゲの釜飯です、この釜飯の他に私と同じ籠に盛られた料理と茶碗蒸し・お味噌汁が
付いていて、釜飯は運ばれて来てから固形燃料の炎が消えるまでしばらく待って炎が消えてから1分間
蒸れるのを待ってから食べます、少し大きめの茶碗に2杯分食べられます。
薄味が好きな妻は少し味が濃いと言っていましたが、私似は丁度良いか少し薄味のよえな気がしましたが
美味しかったです。
カンターに腰掛上を見上げると琥珀色の障子が綺麗でした、右側の写真は入り口の木製ドアで
いかにも重そうでドッシリした感じです。
この町に長い間住んでいて、こんなお店があることを知らなかったとは
旬菜古民家ゆるり また行きたいと思います。
カットダル ピュア
国産で作った厚板ガラスは、全部で14色
グリーン・ライトグリーン・リーフグリーン・インディゴブルー・ブルー・スカイブルー・オーシャンブルー・アズールブルー・アンバー・シャンパン・パープル・ピンク・レモンイエロー・レッドです。
色の名前を付けるのも思っていたよりも大変で、中でもインディゴブルーは藍色の事なのですが、英語で藍色は
もともと無い様で日本独特の色の様です、リーフグリーンは葉のイメージの色です。
日本のガラス技術は優れていて調合していろいろな色を出す事が出来るのですが、ガラスの厚みで見え方が
変わって見えます、新色を使用して展示場に施工見本を作りました。
直径60cmのサークルを14色全色使用して、外側に単色で5個づつの色を使い花火のイメージですが
どうでしょうか、ガラスの色はいつまでも変わる事無く綺麗なままでいてくれます、カットダルの大きさは今までと
同じ約5cm×3cmなのですが、厚みは約18mmと今までよりは薄くなっています、この厚みは私がお願いして
作ったのですが国産の厚板ガラスを割るのにこの厚さが限界です、これ以上の場合は上手く加工ができません。
もうひとつ作った模様は、インディゴブルー・グリーン・シャンパン・ピンクを各12個づつ使用してハートを4個
集めて四つ葉のクローバーのつもりですが 見えますかね、カットダルは並べ方を工夫していろいろな
デザインが出来ます、自分だけのリジナルデザインも可能です。
カットダルは、施工する前にひとつずつダルの表面に布テープを貼り付けます、コンクリートを打ち込んで
一度コテで押さえてから、カットダルをコンクリートの上に並べていき、模様が出来たら押さえたり・叩いたりして
コンクリートに押し込んでいきます。
カットダルを埋め込んだらコンクリートをコテで均していきます、この時にダルをコテで均しても布テープが
貼ってあるので傷付ける事はありません、朝一番にコンクリートを打設していれば、夕方には布テープを
剥がします、後はカットダルの表面に付いた汚れを取り除いていきます。
施工後、目線を低くして見てみたら、小さなカットダルの表面に廻りの景色が写っているのに気づきました
ガラスで出来ているので当然の事なのですが、新しい発見をしたかのように嬉しくなりました。
自分色のエクステリアが見つかると良いですね。