粉砕瓦・テコラ敷き込み
粉砕瓦の敷き込みの現場です。
古くなった屋根瓦のリサテクルで、もともと土を焼いて作ったものですから
焼き物と同じように作られた、その風土の色合いがあり砕石の敷き込みよりは
はるかに綺麗にみえます、今回の現場はとても広く道路から駐車場までの
間の約70あまりに敷き込みました。
見た目も綺麗ですし、車の乗り入れでも問題はなく、泥になることもないので
アプローチ・玄関ポーチなどを汚すこともありません
赤みの帯びた粉砕瓦(テコラ)は芝などのグリーンも引き立ててくれます。
玄関までのアプローチもコンクリートの打ちぱなしに天然石を埋め込んだ
だけなのですが、手前に敷かれたテコラがあることで綺麗に見えています
テコラを敷きこむことで、アプローチに色や模様を付けなくても見栄えがする
テコラの上を歩くと防犯砂利のように音がします
リサイクルで環境にも優しいテコラの使用をお勧めします。
打ちっぱなし門柱
最近はシンプルな建物が増えてきています、当然エクステリアもシンプルの方が
雰囲気が良くなります。
コンクリートの打ちっぱなしの門柱を施工しました、とてもシンプルですが
技術の差が出てくる仕事ですから気をつかいます。
門柱の表面にはサインのみ。
打ちっぱなしの門柱の手前には常緑のハツユキカズラを植え込み、その中に
コレモシンプルなマリブライトのサフランを設置しました
ハツユキカズラは葉の色に白・赤・が混じり個人的にもお気に入りです
マリブライトはラランスが付いているので自動的に灯りが付き・また消えます
電気代も低ボルトの為通常の照明に比べ1/6程度で経済的です
門柱の回りは横のスペースにシャラの株達を植えアルミの角柱を何本か
並べて建てて、後ろの空間には粉砕瓦のテコラを敷き込みました
シンプルな建物とバランスのとれてエクステリア工事となりました。