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ハロウィントピアリー 2人のジョニーデップ
こんにちは。トレド松本・塩尻店のKです。
トレド(林業笠原造園)では「会社をさらに良くする」ために 社員自ら考え、行動する「リンカサイズム」という活動があります。
5つのグループに分かれており、私の所属する「チームブランド力」は林業笠原造園のルーツ、強みである「造園技術」を多くの方に知っていただくというのが今期のテーマです。
9月末に本社敷地内にある「イチイ」の樹を剪定して『ハロウィントピアリー』を制作しました。
「トピアリー」という言葉に馴染みがないかもしれません。
トピアリーといえば 映画「シザーハンズ」(1990)
若きジョニーデップ演じる人造人間が人間と暮らすストーリーです。
手がハサミのままで生活は大変なのですが、ペットのトリミングや植木を整えるのは天才的。
植木をただ整えるのではなく、恐竜やバレリーナ、家族の形を作ります。
それが「トピアリー」です。
ディズニーランドでもミッキーの形をしたトピアリーを見つけることができます。
トピアリーの種類は「刈込型」フレームにツタを這わせる「アイビートピアリー」金網を用いる「メッシュトピアリー」様々な手法がありますが、今回はシザーハンズと同じように、『刈込型』で造形します。
ぼさぼさに伸びた枝、雑草もからまっていました。
庭師歴20年以上の2人の社員が取り組みます。
鮮やかな腕裁きです。
2人がジョニーデップに見えてきました。
途中、仮装もしてみました(笑)
1時間ほど剪定を続けて、スッキリしました。
さすがベテラン。クマの手や足のコロンとした造形が見事。
「林業笠原造園の技術力」です。
飾りつけをして完成! 夜には照明も灯ってきれいです。ハロウィンの雰囲気たっぷりです。
Instagramもぜひチェックしてください↓ 制作過程を動画にまとめています!
https://www.instagram.com/reel/DAvVmRDxy0n
この夜、私は「シザーハンズ(本物ジョニーデップ)」を鑑賞しました。
面白くてちょっと切ない。泣きました。Amazonプライムで見れます。ぜひご覧ください!
出典:Amazonプライム
トレドの強みの一つは「造園のプロ」であること。
寒冷地の長野でも丈夫に育つ、成長が緩やかで管理が易しいもの、またその場所の日当たりを考慮して「プロの目」で植物を選定します。
植込みや石積み確かな技術で美しく仕上げます。そしてアフターケアの剪定まで自社で行っています。
植栽のこと、トレド(林業笠原造園)にお任せください。
LIXILの+G勉強会【前編】『Gフレームはカッコイイだけじゃない』
こんにちは、トレド松本・塩尻店のKです。
今月上旬、トレド松本・塩尻店にてLIXILの+G社内勉強会を開催しました。
講師はLIXILの営業Cさん。
拾い出しが複雑な商品や、家本体との絡み、建築法規に関するちょっと難しいことを
自作の資料で分かりやすく商品知識を広げてくれるいつも頼もしいCさんです。
ありがとうございます!
さて皆様はご存知でしょうか?
「+G(プラスジー)」
こちらのブログや施工事例でも何度か紹介しております。
現LIXIL(当時は東洋エクステリア:TOEX)から2007年に発売された人気のシリーズ。
その年はGフレーム(90角、150角の柱に150、220サイズのフレーム)
Gスクリーン(縦格子、横格子、角格子)やフリーウォール、テラスタイプのGルーフ等が発売されました。
それから年々商品を追加して+Gだけでしっかりとしたカタログになるほどバリエーション豊富となっています。
「+G」の名前の由来は LDK「+G」
「GARDENも敷地全体の住まい」「お庭を間取る」「お庭も間取りの一部」という意味が込められていたそうです。
住宅着工数は年々下がっていますが+Gは年々売り上げを伸ばし、2023年度は過去最高値の売上を記録した人気シリーズです!
+Gの基本「Gフレーム」について紹介します。
特徴は「空間をデザイン可能」にすること。
Gフレーム(アーチ)を建てるだけで空間に立体感、奥行き感をもたせ、お庭の顔をぐっとオシャレに魅せます。
意匠性だけではなく、柱にポストや表札、インターホンを付けて「機能」をスッキリ付けられます。
他にも、フレームを付けることにより神社の「鳥居」のような『結界』を作り出します。
結界があることによりそれ以上人が入りづらい心理を生み出し防犯の効果も期待できます。
オープンでありながら防犯性を高めることが可能なのです。
フレームにダウンライトを付け、お庭をほんのり照らして夜の足元も安心です。
ナイトシーンの雰囲気も何倍も魅力的になります。
アルミ色の他にナチュラルな木目調、スタイリッシュなメタル調など、デザインの幅は無限大。
だけどシンプル。どんな家にもしっくり合わせることができます。
また、緑とも調和します。単独で使ってもカッコイイですが金属だけでは重たい印象。
植栽を絡めることでよりデザイン性がアップします。
次回、+G勉強会レポート後編につづきます。