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トレド長野の展示スペース進捗
昨年の11月に長野店の店舗が新しくなってそろそろ1年がたとうとしています。長野店にご来店いただいているお客様はご存じだと思いますが、店舗の周りが手付かづ状態です。施工するスタッフはお客様の外構を少しでも早く仕上げるよう日々奮闘しているので、なかなか店舗まで手が回りません。もう少しすると、公共の施工を主に担当しているスタッフが応援に来てくれるようですので、それまで店舗スタッフでコツコツ作業を進めています。商談スペース横の出入り口からテラススペースに出られるよう今施工中です。階段はブラッドストーンのマドック(Madoc)とジロンデ(Gironde)を使用します。
資材は船便で代理店に届くのですが、コロナ禍でだいぶ遅れて日本にやってきましたが、トレドも遅れていたのでそこは問題ありませんでした。
出口からの2段の階段には縁にマデラを使い、天板にジロンデを使用します。そしてテラスに続きます。通常の展示場では商品を展示している店舗が多いですが、トレドでは庭での暮らしを想像できるような、こんなスペースで過ごしたいなとイメージできるような空間を作りながら、商材も見れるようにまた、庭造りの参考にしていただけるように植栽やY樹木医にも参加してもらってイングリッシュガーデンなども考えていますのでお楽しみに!!
技術研修&新商品
先日、本社の横のスペースでなにやら作業が始まっていました。以前そのスペースで試作の門柱の施工もしています。毎日お待ちいただいているお客様の施工を優先しながら、新人には技術向上の研修もしていかないといけないので「親方」は大変です。「親方」という言い方はなんだか古い言い方かもしれませんが、弊社ではよく使う聞きなれた言葉です。(笑) 時々は「アニデシ・兄弟子」とかも聞きますが・・・どういう人のことを言うのかよくわかりませんが・・・
みんな真面目に黙々と作業しています。親方にダメ出しされないよう真剣です。トレドのEX工事課はエクステリア・外構工事・植栽や芝生はり・石組など多岐にわたる作業内容があるので覚える事がたくさんあり大変だと思いますが、みんな仕事に誇りをもってやっています。そして何よりお客様の喜ぶ姿を見たいのです。また、技術向上の研修ではありますが、新しい「サイン」が出来ましたので、そちらのタイプを入れての施工も計画しています。「サイン」の他にも新商品を考案中ですのでお楽しみに!
部長 秋の新作
T部長の新作が届きました。今回は天然木の大きな平皿です!果物やお茶菓子を乗せるのにいいサイズ感と、なんといっても木の質感がすごくいいです。手先がとても器用なT部長、毎回素敵な手作り作品を持ってきてくれます。
トレドホームページの通販ページにある「ゆら木」という商品、これもT部長の手作り商品です。1点物なので早い者勝ちですよ!https://www.toledo-ex.com/store/html/690.html←こちらからページをご覧いただけます。ぜひチェックしてください。
平皿に何か乗せたいな、と思っていたら家に旬のアケビがありました。のせてみたら、何ともいい雰囲気に。アケビって見た目も味も不思議な果物ですよね。熟すとパカッと実が開くことから「開け実」と呼ばれ、そこからアケビという名前になったそうです。中身の部分は甘く、果皮はほろ苦く炒め物や肉詰めなどにして昔から食べられていますが、私はアケビの味…嫌いです…鮮やかな紫がきれいなので観賞用で楽しみたいと思います。
浅間石を使って
トレドの外構で度々登場する「浅間石」砕石に使う砂利やロックガーデンに使うサイズのものや土留めなどに使うサイズなど用途に応じて選びます。浅間山が噴火した際に流れ出た溶岩石で、水に濡れると黒が一層際立って何とも言えない趣があります。トレド長野の玄関先には浅間石のくぼみを利用して花を植えています。今朝はちょうどきれいに咲いていたので思わずパシャリと写真を撮りました。
「ストレプトカーパスサクソルム」浅間石の黒と葉の緑そして花の紫がよく合っています。トレド長野のショップの入り口には石の間に「苔」を入れていて、青々と育っていました。
雑草対策では建物回りには防草シートを敷いてその上に砕石を入れます。トレドでは五号砕石やテコラの他にこの浅間石の砂利もご用意できます。シンプルな建物やスタイリッシュな建物にとても合います。
雑草対策といっても上に敷く種類によって住宅のイメージがかわります。
大きなサイズの浅間石を組んで雰囲気のある土留めを施工した現場です。住宅の雰囲気と合っていて樹木の緑がとても映えます。浅間石は水に濡れると黒さが目立ちますので、雨が降った日の庭はまた違ったものに見えたりもします。石を組んだ間に植えた下草もトレドならではの植栽です。