カサミンゴ・ザッハトルテ
昨年、10月に中欧に旅をしたときに、ハンガリー・ブダペスト、チェコ・プラハ、オーストリア・ウィーンと周り、各都市でカフェニ行きました。 カフェではコーヒーと合わせてケーキを注文したのですが、出かける前から楽しみにしていたのがザッハトルテのチョコレートケーキです。ウィーンでザッハートルテの発祥の店です。 オペラ座と路を挟んだ場所に建つザッハホテルの一角にカフェがあり入りました。
コーヒーは種類がたくさんあり、何を頼んだのかは良く覚えていませんが、紅茶好きな私でも欧州では、殆ど紅茶を注文する事がありません、ヨーロツパでは、紅茶を頼むとティーパツクになってしまう事がほとんどです、カフェザッハの紅茶がどうだつたかは覚えていません。 スポンジとにアプリコットジャムの層になった外側をチョコレートで包んでいて横に甘みの少ないホイップクリームが添えられていました。 ザッハトルテに限らず、ヨーロッパのケーキは私には甘すぎます。 ヨーロッパの料理では砂糖を使用する事が少ないのでデザートのケーキは、めちゃ甘い。
ウィーン最古のレストラン、グリーヒェンバイスルでランチをしたときにもデザートで登場したのは、ザッハトルテでした。創業が1500年というから500年以上も前からあるレストランで壁には、ベートベン・モーツワルトなどの直筆のサインが残されているレストランで雰囲気を楽しむだけでもお勧めできます。
グリーヒュンバイスルのザッハトルテはシンプルでチョコで作られたマークはありませんでした、ホイップクリームにはアーモンドのスライスが添えられていて、厚みも多少薄いかな、でも甘いのは同じ。
長野に、美味しいザッハトルテがあります。 オーストリアで修行したオーナーが通販専用に作っているザッハトルテで、日本人の口に合うように工夫して作っているザッハトルテで、スポンジはしっとりしていて程よい酸味のアプリコットジャム、チョコレートも美味しい。人気が高いことがわかるザツハトルテでした。
カサミンゴ(CASAMINGO)のザッハトルテ。 ヨーロッパのチョコは、どれも美味しいけれど、ケーキは日本のけーきの方が私的には絶対おいしいです。