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ダルガラスの入った門柱
2019年にMウェーブの展示会の時に初めて展示をしたダルガラスのパネル。製作している「JIKU ART CREATION」さんと知り合ってから、京都ホテルオークラ・千里阪急ホテルやJIKUARTさんのアトリエで作品を数々見させていただきました。私たちの身近には長野運動公園総合市民プール アクアウイングで見ることがきます。その素晴らしさに感動し、これを一般のエクステリアで使うことができないかと試行錯誤。そしてついに製品としてエクステリアでも使えるところまできました。
上の写真は本社にてテスト施工したものです。門柱にダルガラスをはめ込み試験的に施工しました。ライトアップもしているので、暗くなると青い光が幻想的な雰囲気を出しています。今後はお客様のエクステリアでも施工していきます。自分たちでエクステリアに使えそうな商材を見つけて、それを施工できるように考えることは時間と労力がかなりかかります。でも完成したものを見るとうれしくなります。これがお客様の門柱に入っている姿を想像するとワクワクします。トレドスタッフやRINKASA企画開発課の努力に感謝します。またご協力いただきましたJIKUARTCREATION様との今後の展開も楽しみです。ありがとうございました!!
ガラスの見え方
トレドオリジナル商品で土間コンクリートや門柱に埋め込んだりと人気の「ニューカットダル」は
型にガラスを流し込んで作られた商品ですが、以前は一枚の大きいガラス板を専用のトンカチで割って
作られたものでした。私はガラス板を割る作業をしたことはないのですが、
聞くとコツがあってなかなかきれいに割れないそうです。
この写真のガラスは以前手で割っていたガラスのかけらを何色か集めたものです。
型に流し込んで作られたニューカットダルのように表面が滑らかなのももちろんキレイですが、
不規則に割られたガラスは光を通すと水の中みたいに光の影が揺れているようで、見ていると癒されます。
少し前にブログで紹介した「ジクウEXパネル」もガラスの表面にシェル状の凹凸があるので
見る角度や光の当たり方で見え方が変わってきます。建物の壁にライトでガラスの光を当ててあげると
暗闇にガラスの色が浮かびあがって夜でも庭を楽しむことが出来ます。
パルセイロマスク
弊社ではパルセイロのレギュラースポンサーをさせていただいている関係で本社のほうからパルセイロマスクが届きました。パルセイロカラーのオレンジでインパクト大のマスクです!早速つけてみましたのでご披露しますね。
トレドスタッフのMちゃんとTちゃん。ちょっとはずかしいということでサングラス風にハートのカットダルを付けています。普段はコンクリートの土間に埋め込んだりして使っているカットダルですが、なかなかかわいいですね。パルセイロオレンジのマスクをつけて応援にでかけたいですね。
このカットダルはトレドのオリジナル商品ですが、味気ないコンクリートの土間に入れるだけでアクセントになったり、かわいくなったりと大活躍です。
長方形のカットダルはカラーもいろいろありますのでお好みの色がきっと見つかります!!トレドのエクステリアはオリジナル商品を入れて他とはちょっと違う外構をご提案しています。そんな外構を作りたいとお考えのお客様は是非お店に足を運んでください。
ボーダーアート
トレドの外構契約のお客様のコンクリート床仕上げで、ご希望があればボーダーアートの形押しをさせて頂いています。トレドで施工できるデザインはグレープヴァイン・オータムアイビー・ドルフィン・フルールドリスの4タイプの模様で色付けは別途です。色付けを希望されるお客さまには色付け時に使うステインは市販はされていないので当社から購入して頂いています。当社で用意しているステインのカラーはブラウン系とグリーン系の2色になります。 色付け自体は簡単な作業でできるのでお客様にお願いすることが多いです。
トレドで人気なのは「オータム・。アイビー」と「グレープバイン」です。ステインはコンクリートとの科学反応により色が付くのでコンクリートの中に多少は染みこみます。またペイントとは違い時と共の色の変化もあり時には焼き物のように見える事もあります。
こちらのお客様はコンクリート土間の中央の両側に6ケのカットダルを埋め込んでいて、太陽の光でキラキラしていてとても素敵でした。奥様が手際よく塗ってくださったので、ずいぶん早く終わりました。